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on Ceramics"
小長曽陶器窯跡 14世紀末〜15世紀初めに創業し「古瀬戸」釉の陶器
を生産した。 又、中国から施釉技術を持ち返り、瀬戸の陶業の礎を
築いたとされる陶祖「加藤藤四郎」がこの小長曽陶器窯を使ったとされる。
<出所>2006年5月20日中日新聞
【備考】
8世紀には、瀬戸の東端に位置する猿投山の麓で灰釉陶器が生産されていた。
鎌倉時代〜室町時代(14世紀末〜15世紀初め)でも、全国で唯一施釉技術が
あるのは瀬戸だけであった。