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Bridge Talbe


公園橋  
<陶祖公園の前 注1注2参照>

公園橋の欄干に貼りつけてある白地の陶板に陶製の小鳥
東橋(あずまばし)
  <公園橋と中橋の間>
東橋の欄干に志野釉を掛けて焼かれた陶器が飾られています。
宮前橋
<北へ直進すると深川神社への参道へと通じる>
宮前橋の欄干の表裏に瀬戸染付焼きの陶板が貼られ、各陶板に
陶土の採掘から陶磁器完成までの各工程が描かれている。
欄干裏の陶板はほとんど見えないので、貼りつける場所が問題。


<注1> 陶祖公園 (瀬戸公園とも呼びますー 写真は「その他の瀬戸の風景No.15」参照。)
陶祖の加藤藤四朗(注2)の偉業を称える六角陶碑である陶祖碑が祭ってあります。
陶祖碑:1867年に完成した高さ約4m、六角の各面の幅約60cmで、大小30個の陶器
から成っている。又、陶祖碑の前方下段に左右一対、高さ285cmの志野焼燈篭が約1年
の歳月をかけて焼き上げ完成され、1872年3月設置されました。陶製燈篭としては
国内最大級の大きさで瀬戸市の有形文化財として指定。

<注2> 陶祖藤四朗
鎌倉時代に僧道元に従い、宋(中国)に渡り、陶業技法を学び、帰国。 瀬戸で良質の
陶土を発見し、瀬戸で窯を開き瀬戸陶業の発展の礎を築いたとされている人物。 
毎年4月の第3土曜と日曜には藤四朗を偲び「陶祖まつり」が催されます。