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2002年5月以後撮影した写真から掲載します。
Photos taken after May, 2002 are shown.


最終更新日: 2011年12月11日
レオ永眠 


<2011年12月11日永眠、享年15歳6ケ月>

Certified Pedigree(血統証書)の一部:
Name of Dog (犬名) Bark Simon of Takayashikisow(バークサイモン オブ タカヤシキソウ)
Breed (犬種)Beagle (ビーグル)
Born (生年月日)1996年6月4日
Color (毛色)White, Black & Tan
Sex (性別) オス
(犬舎号番号)(犬種コード)Reg.No.(登録番号)02665-BG-U.BG-22540
Date of Registration (登録日) 1996年8月8日
Transfer of Ownership(所有者変更)
Date of Trans (譲渡年月日) 平成8(1996)年7月


2011年9月14日、獣医「ベッツアニマルクリニック瀬戸」からレオへ長寿祝いの葉書が届いた。
葉書到着から10月31日までは無料健康診断に加えプレゼント、更に写真を撮って、待合室で
長寿犬として紹介される、とのこと。

2011年11月11日、腹水がたまりレオのお腹がパンパンに張って、うつ伏せになって動けなくなった。
獣医さんへ。 これまでは、400mlの腹水を抜いたのが最大だったが、今回は、腹水の全て
(2500ml)と、膀胱から尿を400ml抜いてもらった。 
原因は、心臓肥大、不整脈。 更に心臓の上部の圧力が高過ぎ、心臓から下に流れるべき
食べ物が上へ戻され、腹水になってしまう、というような説明を受けた。 
2011年11月18日、また、腹水がたまったので、1500ml抜いてもらった。 まだ、腹水が残って
いたが、針でこれ以上抜けないので、その状態で帰宅。 最近はドッグフードを食べないので、
肉とチーズとパンを食べさせていた。 この為栄養のバランスが悪かったようである。
早速、翌日の夜はほうれん草と鶏肉の胸肉を混ぜて炒めたものを与えたら、よく食べた。

2011年11月20日沢山の種類の薬を肉とチーズとパンにはさんで食べさせたら、しばらく経って
吐いてしまった。 胃が弱っているかもしれないので、今後は肉を薄くスライスして、胃に優しい
状態にして与えようと思う。
2011年11月21日ほとんど食べないし、お腹が又膨張していたので、獣医へ。 腹水1100ml抜いて、
栄養注射と抗生物質の注射をしてもらった。 食べ物を口の横から口の中へ入れる注射針の
容器のような物(シリンジポンプ)を購入し、強制的に食べ物を与えた。
2011年11月25日
注射針の容器のような物(シリンジポンプ)で与えることもできず、何も食べなくなり、
獣医で栄養注射をしてもらった。 獣医の話から推測すると、苦しむことは無く、衰弱して終末を
迎えるようである。
2011年11月26日午前中も昼も一切食べ物を受け付けかったが、夜は少し食べた。
2011年11月29日食事をしないし、薬も飲まないので、獣医で栄養注射をしてもらった。
水も余り飲まず、腹囲の変化がないため、腹水は抜かなかった。
2011年11月30日
食事を受け付けないので、夜、シリンジポンプで食事を与えた。
20分もしないうちに、食事を戻してしまった。 それでも、いつもと同じように、気持ち良さそうに、
布団の上で寝ている。
2011年12月1日 腹水を1500ml抜いて、栄養の点滴を受けた。 食事を受け付けない為、
流動食が入った缶、経腸栄養食「クリニケア」を頂いた。
2011年12月2日何も食べ物を受け付けず、胃液を戻し、衰弱していた。 なんとか、
シリンジポンプでクリニケアを少しだけ飲んでくれた。大便をしない。
2011年12月3日今日も胃液を戻し、衰弱。シリンジポンプでクリニケアを少しだけ飲んでくれた。
いつものように、庭まで抱っこして連れていき、小便をさせた。大便をしない。
2011年12月4日胃液を戻さなかった。シリンジポンプでクリニケアを少しだけ飲んでくれた。
2011年12月5日シリンジポンプでクリニケアを30cc程飲んでくれた。 午後6時頃、大便、
午後11時頃小便。
2011年12月6日前日とほぼ同じ。
2011年12月7日シリンジポンプでクリニケアを30cc程飲んだ。 庭に抱っこして連れて出たら、
黒い液状の大便をした。クリニケアは糖が含まれていないので、カゴメのミックスジュース
(野菜と果物)とドッグフードを粉状にした物を混ぜた物を、スプーンで10ccほど与えたら、
飲んでくれた。
2011年12月8日獣医で栄養注射をしてもらい、自宅にある錠剤を粉状にしてもらった。体温が
下がっており、暖かくしておくようにとのこと。普段から暖かくしてあるが、更に暖かくすることにした。
2011年12月9日獣医で栄養注射をしてもらう。食事をほとんど摂れない。シリンジポンプで
水を5cc程飲む。吐血と黒い液状の大便
2011年12月10日獣医で栄養注射をしてもらう。何も飲食しない。吐血と黒い液状の大便が出た。
深夜、急に息が荒くなり、舌が口から出たままとなった。 体と頭の位置を変え舌を口に収めたら、
静かな息になった。 しばらくすると、息づかいが激しくなり、舌が口から出たままとなり、
再び、体と頭の位置を変え舌を口に収めた。 翌日午前2時頃、体を抱いて、庭に出て、
体を支えながら、さすったりして、便をさせようとしたが、出なかった。 嘔吐をしようとしても
何も、口から出てこない。部屋に戻り、ずっとレオの様子を見守っていたが、途中で寝てしまった。
2011年12月11日午前中レオの息づかいが落ち着いていたが、何か言いたいようだったので、
レオを布団から起こすと、黒い液状の大便がされていた。 庭でレオを支えながら綺麗にしていたら、
又、黒い液状の大便をした。 抱っこしていたら、小便も出てきて、頭と足がだらんとなり、心臓の
鼓動もなくなり、小便がその後も少し続いて出てきた。 午後1時10分、レオ永眠。 午後3時30分頃、
檀家である慶昌院で供養の経をあげてもらってから、瀬戸市の斉苑で最後の別れをし、火葬を
お願いした。11月11日頃からほとんど食事もとれなくなったが、よく頑張った。 苦しまずに、
息をひきとってくれたらと願っていたが、苦しんだと思う。 ただ、亡くなるまで、寝顔はいつも
可愛いかった。 夫婦でレオの最後を見取ったので、レオも幸せだったかなと思う。 やれることは
やってあげれたと思うので、後悔はない。



撮影日
1 2002年5月〜2003年11月
2003年12月20日
2005年4月24日

2005年10月10日

2006年2月11日

2006年3月26日

2006年8月19日

2007年3月31日

2007年8月26日

10 2008年1月14日

11

2008年7月13&21日

12

2009年1月2&3日

13

2009年7月1日

14

2009年8月31日

15

2009年11月10日

16 2010年1月17日
17 2010年3月17日
18 2010年3月21日
19 2010年11月7日
20 2011年1月10日
21 2011年2月6日
22 2011年2月11日
23 2011年7月20日
24 2011年9月4日
25 2011年11月12日
26 2011年12月3日


第1回
May 28, 2002 Jan.13, 2003 July 27, 2003
Oct.19, 2003 Nov.1, 2003

 

第2回

Dec. 20, 2003 Heavy snow - Inside and outside my home
2003年12月20日大雪。家の内と外


第3回

Apr. 24, 2005 Leo in doghouse
2005年4月24日サークルの中のレオ


第4回

Oct. 10, 2005 Leo in room at 2nd floor in front of balcony
2005年10月10日バルコニーの前の2階の部屋にいるレオ


第5回
2006年2月11日ダイニングテーブルに脚を掛けているレオ
Feb. 11, 2006 - Leo putting his legs on dining table


第6回
2006年3月26日自宅庭にて
Mar. 26, 2006 - at our garden


第7回
2006年8月19日自宅にて
軒下に自生した野生ユリとレオ


第8回
2007年3月31日自宅サークルにて

 

第9回
2007年8月26日リビングにて
<右足の小指に大きな黒子が1年位前から出来、獣医さんに除去手術すべきか相談したら
こういう大きい黒子は見たことがないとか、手術すべきかどうかの判断もされなかった。
普段から、指をよく舐めているのも一因かもしれないようでした。>


第10回 <2008年1月14日>
右足の小指の黒子は2007年9月に手術し切除。現在迄は経過は順調。
リビングの窓辺にいるレオ(左);外からリビングの窓辺にいるレオを見る(右)

 

第11回<2008年7月13&21日>

7月13日リビングにて

7月21日リビングにて

 

第12回 <2009年1月2&3日>
寝室にて <1月2日>
寝室にて
寝室にて
リビングにて<1月3日>
リビングにて


第13回 2009年7月1日 <2階東の部屋にて>
 去年から顎が重いのか肘掛けなどに顎を載せることが多くなった


第14回 2009年8月30日 <2階西の部屋にて>
13歳のレオ〜パソコンの机の下に入りこんでいる
向きを変えてパソコンの机の下に入りこんでいる


第15回
2009年11月10日 <2階東の部屋にて>


第16回 2010年1月17日
予防接種(犬6種混合)の為、自宅から歩いて名鉄瀬戸線「新瀬戸」駅沿線の
獣医”ベッツアニマルクリニック瀬戸”へ
獣医まで約100m 獣医の前で
<他の犬が中にいるので外で待つ>
獣医の外で待つレオのズーム
<獣医に来るといつも尻尾を巻く>
獣医の中で待つ 1
<かなり歩いたので疲れたようだ>
獣医の中で待つ 2 獣医の中で待つ 3
獣医の中で待つ 4 予防接種を終え、帰宅の途へ 1
<尻尾がピンと立っている>
帰宅の途へ 2 帰宅の途へ 3


第17回 2010年3月17日
 3月15日、獣医”ベッツアニマルクリニック瀬戸”で手術の2日後
<手術:虫歯の抜歯(奥歯などを10本程)、胸の腫瘍2個の切除、去勢手術
(前立腺対策;睾丸に腫瘍ができていた)及びフィラリアのチェック>

 

自宅庭にて
自宅庭にて 自宅庭にて


第18回 2010年3月21日撮影
応接室で寝転ぶレオ


第19回 2010年11月7日撮影
<心臓肥大で肺を圧迫しているので呼吸困難が心配>

 

リビングルームにて
いつものように。次の行動を、神妙に考えている?
結局は同じポーズ
正面に振り向かせたらフラッシュのまぶしさで目をつぶる

 

第20回 2011年1月10日撮影
<リビングルームにて>
<Yahoo Photoに大きい画像掲載>

 

 
耳がかなり白くなってきた
 
 

 

第21回 2011年2月6日撮影
<リビングルームにて>

 

 
 


第22回 2011年2月11日撮影
<リビングルームにて>


今朝から雪が降り、冷えるのと、レオは寒いのが若い頃から苦手で、満15歳に
なろうとしている今では更に、寒さが苦手になり、比較的良い体調を維持するため
外出用上着を室内でも着用させた。着心地はわからないが、、体調に良い影響を
与えるのでは、と期待。 <午前11時頃>
<午前11時頃>
<午前11時頃>
<午前11時頃>
<午前11時頃>
<午後3時頃>


第23回 2011年7月20日夜撮影
<リビングルームにて>


数え16歳になり、特に後ろ足の筋肉が落ち、階段を上がるのが危険。
この1週間位で腹の回りがちょっと大きくなったので、係り付けの獣医へ。
お腹に水が溜まっているとのことで、利尿作用がある薬を飲ませた。
頻繁に外で小便をさせる必要あり。ガンではないとのことで一安心。
食欲はこれまで以上で、トイレットペーパーや石鹸やペーパータオルや
ドライフラワーまでかじってしまい、困るが、年齢のこともあり、
今更しかることはできない。
番犬としては申し分無い。
ただ、最近はこれまで以上に家族にくっついてくる。
寿命のことを本能的に感じている?
気弱になったように見えるが、態度や愛嬌は生まれた頃と変わらない。
 
 
 
 


第24回 2011年9月4日撮影
<リビングルームにて>
大雨警報の中、散歩から帰ったばかりのレオ

 

どこで濡れた体をこすりつけようかと思案中
まず、頭の右をこすりつけ、
次に頭の左側をこすりつけ、最後は家の中を走り回ったり
体を揺すったりして、体を乾かす。


第25回
2011年11月12日撮影 庭にて
お腹の水でお腹が破裂しそうに膨張し、前日、腹水を2500cc、膀胱から
尿400ccをベッツアニマルクリニック瀬戸で抜いた。 お腹の周りもすっきりし、
薬を飲み落ち着いているレオ。


第26回
2011年12月3日撮影 庭にて

 

いつものように、庭へ抱っこして連れだし、小便をさせる。
但し、レオは小便をする気にまるまでに、10分位かかる。
最近は待っても小便をしないこともある。
庭の奥のほうへ入ろうとしている。
レオは草花の匂いをかいで小便を催す。
庭の奥へ行く途中で小便をし始めた。
体が衰弱しているが、立って小便をできる体力が残っている。