第80回せともの祭
The 80th Setomono Festival
(Photos taken on Sep. 10 & 11, 2011)
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2011年9月10日(土)、11日(日)の2日間、愛知県瀬戸市で開催された
第80回記念せともの祭の様子を写真でご案内します。

今年も、せともの祭は瀬戸市の市街地、品野地区(品野陶磁器センターで
”せともの祭り”; 駐車場 1000台)及び赤津地区(赤津焼会館及び
会館前広場で”赤津焼まつり”; 駐車場 100台)の3ヶ所で行われました。

初日は孫(長男の長男)を連れて品野陶磁器センターへ。
2日目は名鉄尾張瀬戸駅横の「パルティせと」5階を中心に散策。

瀬戸市街地での見学は、「パルティせと」1階に展示されている「せともの人形」
を見ることから開始。

今年の「せともの人形」はNHK大河ドラマ「江」に出てくる江と秀忠。

「パルティせと」5階アリーナで今回初めて催された食と器のコラボレーションが
催されているセトモノマルシェへ。 セトモノマルシェは「TセトモノStyle」、
「Uセトモノ食堂」及び「Vセトモノカフェ」から構成。「TセトモノStyle」は
食空間コーディネーター、日笠真理さんがプロデュースし、@「セレクトショップ」
<現代のライフスタイルに合ったセトモノの展示販売>、
A「テーブルコーディネート」<「モダン」「カワイイ」「お茶時間」など、現代の
セトモノLIFEを提案>、B「セトモノトーク」<日笠氏による女性の視点で
料理との相性やセトモノの魅力を語るトークショー>から構成。
「Uセトモノ食堂」は「旬菜陶里 なごみ」、「定食屋 なすび」及び「喫茶 和楽」
から構成。
「Vセトモノカフェ」は瀬戸産蜂蜜を使ったアイスクリームなどのスイーツを販売。

復興東北物産展も同時開催され、南会津観光物産展で鮎の甘露煮と豆腐を購入。

この後、2階で催されていた瀬戸市小中学校子ども陶芸展を鑑賞。

次に、瀬戸川沿いの露店を見ながら、瀬戸蔵へ。
瀬戸蔵では2階〜4階の作品展示を鑑賞。

更に、瀬戸市観光誘導標識を撮影し、「せと末広商店街」を散策。
今年9月3日オープンした「瀬戸ノベルティ倶楽部」内の瀬戸ノベルティを鑑賞。
展示作品はなかなか質感が高い<備考1と2参照>。

ウェブ作者が間違っていなければ、2年ぶりに作品が入替えられた瀬戸記念橋
陶芸作品も撮影してきました。

2011年9月11日、13日付け中日新聞<主催の大せともの祭協賛会発表)
によれば、初日は20万人、2日間合計42万人の人出。 又、初日は愛知県
知事の大村秀章氏が訪問。 更に、宮前公園(広場)では「あいち戦国姫隊」
が登場。

<備考>
1 瀬戸ノベルティ倶楽部
建物外の説明書→ここは市民活動団体「瀬戸ノベルティ文化保存研究会」が
運営している店で、魅力的な瀬戸ノベルティの展示と販売を行っています。 
ここにあるノベルティは、今ではもう瀬戸で作ることのできなくなったものばかり
です。 製品の売上代金は瀬戸ノベルティの保存再生活動に活用しています。
2 瀬戸ノベルティとは
ノーマンロックウェル氏の写真を基に、瀬戸の絵師がカラーで描き、磁器で
精巧に作り上げられた人間や動物などの立体像。


品野陶磁器センター前での露店
<後ろに橙色の屋根瓦の道の駅「瀬戸しなの」が見える
ここは車で直接来れるのでアクセスが楽です>
品野陶磁器センター前での露店 妻と孫
「パルティせと」6階の窓越しに見下ろした祭りの風景
<窓の手前左の楕円形の水玉が邪魔している>
<ステージに看たてた窯神橋が写真手前に見える>
窯神橋で女性がソロで熱唱
<祭りの騒音をちょっと避けることができ、ほっとした気分になった>
宮前橋から西を望む
<写真右奥の方で中部の物づくり販売コーナーが設けられ
次の製品が露店で展示販売された:
有松絞り (愛知県 スズサン)
関の刃物(岐阜県 奥田刃物株式会社)
漆器(福井県 有限会社広晴)
お茶(三重県 水沢茶農業協同組合)
ふすま紙(愛知県 中部内装材組合)>
「パルティせと」1階
<「せともの人形」が右にある>
「せともの人形」
<NHK大河ドラマ「江」に出てくる江と秀忠>
「パルティせと」1階
<エスカレータ横の案内板>
セトモノマルシェ
<セトモノカフェ(瀬戸産蜂蜜を使った
アイスクリームなどのスイーツ販売)
が右に見える>
セトモノマルシェ
<セトモノ食堂が左に見える>
復興東北物産展
「TセトモノStyle」のテーブルコーディネート
「TセトモノStyle」のセレクトショップ セトモノ食堂で購入し、5階アリーナで食べた
なごみ弁当(お茶付き)(「旬菜陶里 なごみ」の弁当)
<1300円が1000円に値下げしていたが、非常に
美味しく値打ち。一番上の真中はイチジク>
瀬戸市小中学校子ども陶芸展
<「パルティせと」2階>
愛知県立瀬戸窯業高等学校による作品も
瀬戸市小中学校子ども陶芸展展示会場の脇に展示
宮前広場でのイベントのひとつ
<瀬戸子供太鼓「こまいぬ座」による和太鼓演奏>
<宮前橋からズームで撮影>
クラフトの杜フェスティバル 
<主催:瀬戸クラフト協会  「瀬戸蔵」2階>
瀬戸陶芸協会新作展 炎  
<「瀬戸蔵」3階>
瀬戸伝統陶芸会新作陶芸展
  <「瀬戸蔵」4階>
愛知県陶磁器技能士会 「創立30周年記念作品展」
<「瀬戸蔵」4階>
日独交流150周年を記念した「ドイツ宮廷磁器展」
(後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館)
<「せと末広商店街」>
松千代館ギャラリー 「昭和のキャラクターノベルティ展」
<「せと末広商店街」>
「瀬戸ノベルティ倶楽部」