第11回陶のまち 瀬戸のお雛めぐり
The 11th Moving around Seto City to See
Hina Dolls in Girls' Festival Season
(Photos taken on Feb.5 & 11, 2012)
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愛知県瀬戸市では「第11回陶(すえ)のまち 瀬戸のお雛めぐり」が2011年2月4日(土)
〜3月4日(日)まで催されており、2月5日と2月11日市街地の一部のみ散策。

瀬戸市街地を中心に、品野地区の品野陶磁器センターでも開催されています。

瀬戸蔵1階に設置された「ひなミッド」(高さ約4m)には毎年趣向を凝らした陶器・磁器製
お雛様が約800体飾られ、瀬戸蔵1階の磁器の店の前には「ピリケンさん」という置物が
<注と写真参照>、瀬戸蔵1階正面入口近くには、前年度の世相を反映させる
喜多呂人形「変わり雛」が今年も展示されています。

瀬戸蔵の前では瀬戸のマスコット「せとちゃん」に会い、末広商店街ではマスコット
「せとこま」に偶然で出会った。マスコット「せとこま」は知らなかったが、「せとこま」の由来
は瀬戸の産土神である深川神社の宝物館に重要有形文化財の陶製狛犬が展示されている
ことにあると思われます。

瀬戸川を挟んで瀬戸蔵の向かいにボンネットバス「ボン太号」無料体験乗車の為に
沢山人が集まっていました。

今年はボランティアガイドによるお雛めぐりに参加している団体が多い印象を持ちました。

【注】ピリケンさんの説明 
<出所:ピリケンさんの台座に張ってある説明>
左の説明:
ピリケンさんは、足の裏をコチョコチョしながら
「ラッキー」をいっぱい言うと、お願い事を叶えてくれる
不思議な神様です。
ラッキーをいっぱい言って、不思議な体験をどんどんしてくださいね。
ごめんなさい! 非売品です。

右の説明:
ピリケンさんとは幸運の神様。
明治41年アメリカの女流作家が夢で見た神様だそうで、
当寺のアメリカで大流行。
ビリケンさんは合格と良縁に力を発揮するという。


瀬戸蔵西側入口から東のアトリウムを見る
<「ひなミッド」が見える>
ピリケンさん
<非売品で「ラッキー」をいっぱい言うと、お願い事を
叶えてくれる不思議な神様のようです。詳細は注参照>
「ひなミッド」(高さ約4m)
<瀬戸蔵3階南から見下ろす>
裏(南)から北を見る
瀬戸蔵3階北から見下ろす
瀬戸蔵正面(北)から南を見る
「ひなミッド」の一部
「ひなミッド」の一部
「ひなミッド」の一部
「ひなミッド」の一部
喜多呂人形「変わり雛」
金狂騒雛(円高の一方で金の高騰が
続きゴールドラッシュ。お雛様は店主と
金を売りに来た女性)
子役俳優人気雛 
猛暑節電雛 なでしこW杯制覇雛
東北復興祭り雛 民主政権たらい回し内閣雛
瀬戸蔵で会った瀬戸のマスコット
「せとちゃん」
末広商店街で会ったマスコット
「せとこま」
末広商店街の松千代館に飾ってあるお雛様など
銀座通り商店街にある「銀座茶屋」で瀬戸焼きそば(持ちかえり)購入
<瀬戸焼きそばは店により少し味付けが違うが、ここのは、
さっぱりしてウェブ作者好み>