”せと・陶のあかり”
"Seto/Sue-no-Akari" or Light of Seto ant Pottery
(Photos taken on Dec. 8 & 15, 2012)
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2012年のイベントの名称は”陶のあかり路”ではなく”せと・陶のあかり”と
なっていた。

12月8日午後7時頃、愛知県瀬戸市の瀬戸蔵に立ち寄り、オープニングイベント
の一部を見てきた。当日午後6時30分からロシアのソチでのフィギュア・ファイナル大会の
テレビ放送があり、人出は少なかった。

又、名鉄尾張瀬戸駅から瀬戸蔵まで歩いたが歩道に、あかりアート作品が無かった。

例年、歩道のショーケースに並べられる約100点のあかりアート作品の展示は瀬戸市の
冬の風物詩となりつつあり非常に魅力的で集客効果が大きかったので、この展示を欠く
今回のイベントは盛りあがらないと危惧。

歩道での作品展示が取り止めとなった理由はマナーが悪い者が一部の作品を割ったこと、
と推定。 防犯カメラを設置して犯人を捕まえるような体制を作れば良いと思うが。 

瀬戸蔵2階では小原和紙とセトモノを使ったあかり作りや金城学院大学現代文化学部
情報文化学科 庫元ゼミ生と思われる女学生が”せとカワ神社”なるものを作り、パソコン
でおみくじを引かせることをしていた。 パソコンに間隔を置いて2度クリックすると、画面
に番号が表示され、その番号に対応するおみくじを渡された。 ウェブ作者は7番を表示させ、
”中福”なるおみくじを頂いた。おみくじには「たまには のびーっとリラックス。 いいことは
きっとすぐそこ!」と書かれていた。 なかなか良い文言。

瀬戸蔵北の芝生広場には水面に映える陶篭(燈篭ではない。陶器の燈篭の造語)
の中にろうそくの明りがゆれていた。

2012年12月15日、雨模様の午後、瀬戸蔵付近の”青の広場”で”陶のあかり作品”
を見て撮影してきた。夜の為の準備中のせいか、広場にはこの作品しか置いてなかった。

瀬戸記念橋の歩道橋の欄干のショーケースに入替えられた陶芸作品があったので
撮影してきました<瀬戸記念橋の陶芸作品 Page6 Kinenbashi Ceramic Art P6参照>

 

瀬戸蔵の北の芝生広場に設定されたイルミネーション
瀬戸蔵の北の芝生広場に設定された水面に映える陶篭
瀬戸蔵のアトリウムに設定されたクリスマスツリー
瀬戸市のキャラクターの「せとちゃん」(左)と
小原和紙で有名な豊田市小原のキャラクター(右)
”せとカワ神社”
<金城学院大学現代文化学部情報文化学科 庫元ゼミ生制作>
”青の広場”の”陶のあかり作品”
<2012年12月15日雨模様の午後撮影>