第76回せともの祭
The 76th Setomon Festival
(Photos taken on Sept. 9, 2007)
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2007年9月8日、9日の2日間、瀬戸市で「第76回せともの祭」(主催:大せともの祭協賛会)
が催されました。

湿度が高く、暑かったですが、尾張瀬戸駅隣接の「パルティせと」や、そこから約300mの
「瀬戸蔵」に設けてある休憩室に入れば、エアコンが良く効いて、涼しいので疲れが取れます。

赤津地区や品野地区でもイベントが同時に催されており、瀬戸市街地に見物客が
集中しないようなので、例年に比べ、ゆったりと露天の商品などを見学できました。

多くのイベントが各会場で行われましたが、そのほんの一部を次の通りご紹介します。

<初日>
1 窯神神社では民吉の九州修行200年を記念して「残心の杉」の記念碑の除幕式。
  2007年は磁祖「加藤民吉」の九州修行200年目です。加藤民吉は磁器の製法を肥前
  (長崎県と佐賀県)で1804年から3年間学び、瀬戸へ帰りました。
2 午前中は「ミスせとものクイーン」(去年まではミスせともの)1名と「ミスせともの」
  (去年までは準ミスせともの)2名が2台の人力車で祭会場をパレード。
3 午後7時10分から午後7時50分、花火大会。
<両日>
1 宮前橋の北の宮前広場では、中日ドラゴンズ公式ファンクラブのマスコット「ガブリ」と
  一緒に記念撮影をしてもらえるイベント

2日目の9月9日だけ市街地の祭会場の一部「尾張瀬戸駅→瀬戸蔵→瀬戸川沿い」の
露天を見学、会場を後にして、西へ進み、吉田橋近くのピザ専門店のピザハットで予約の
ピザを受取り帰宅。


瀬戸市街地会場<南橋〜宮前橋付近>
瀬戸蔵の西 <瀬戸市の中学生の作品の展示販売風景>
<品野の品野陶磁器センター前では品野中学の生徒の作品の展示販売>
瀬戸蔵1階ホールに展示のせともの人形「民吉と妻」
<例年、NHK大河ドラマをテーマにした作品が展示されますが、今年は
民吉の九州修行200年を記念して加藤民吉が展示されました>
加藤民吉の神輿
瀬戸大橋から陶原歩道橋方面(西)を望む
陶原歩道橋付近から山脇橋方面(西)を望む
<名鉄瀬戸線の栄行きの電車が走っている>
新京橋から吉田橋方面(西)を望む
ピザハット
ピザハットすぐ傍の吉田橋(織部釉が綺麗な橋)から東北東を望む