らくちん(旧「せと案内処」)
名称変更の履歴:
1939年 蔵所交番
2003年12月 せと案内処
2008年4月「らくちん」
2010年? 「案内処・集い処 らくちん 楽椿」
2017年5月末に
観光情報発信基地の機能が名鉄尾張瀬戸駅横の
「パルティせと」1階の観光案内所に移設される。「らくちん」は今後、
若手作家などの展示スペースとして活用される。

 

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更新日:2017年8月7日

 

1939年に建てられ、瀬戸市の名物になっていた蔵所交番が2003年12月、
瀬戸市末広町に移築復元され「せと案内処」として観光情報発信基地の機能を
果たしていましたが、2008年4月、「らくちん」と改称、リニューアルオープンし、
機能を拡張させました。
建物の横に太陽光発電、風力発電を利用した時計と掲示板付きのエコ街灯
があります。

1階は陶器やお菓子の土産物売場や抹茶と饅頭を食べれる喫茶スペース、
2階は体験教室などとして利用できます。

1939年当時の交番の構造、特に2階は興味深いです。
可愛い小皿などが部屋の四方の壁伝いと中央に展示販売用に並べられていました。

2010年2月14日、「らくちん」の看板を見たら「案内処・集い処 らくちん 楽椿」
となっていた。


2008年5月5日と6月8日撮影

 

「らくちん」を国道155号沿いの「瀬戸蔵」東側から見る
1階右
1階左
<瀬戸陶芸協会会員による「ぐい飲み」108点が常設展示販売。
このような多数の「ぐい飲み」展示販売は日本で最大のようです;
瀬戸陶芸協会会員は60名強?>
2階ギャラリー

南北に延びる国道155号
<右手前が「瀬戸蔵」;この道沿いで南への登り坂
を約100m行くと交差点「東本町」があり、この交差点角
に、もち屋さん「枡田餅店 ますだもちてん」があります。
作っている種類は少ないですが、美味しくて安いです。

 

2008年9月6日(土)〜9月15日(月)まで
「らくちん」2Fギャラリーで瀬戸伝統陶芸会作陶展が開催
* 9月13日・14日は「第77回せともの祭」