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20181125日〜26日、JTB旅物語「保存修理工事前の姿が今だけ見られる
道後温泉本館と美しき四国 2日間」に参加。

良い天気に恵まれ、暖かく道後温泉ではホテルで夕食後、ホテルルナパーク
から徒歩1分位の「道後温泉 本館」(日本の公衆浴場として初めて国の
重要文化財に指定された建物)の「神の湯」(砥部焼の陶板画が美しい)
入浴し、3階にある「坊っちゃんの間」(夏目漱石が利用したと言われる)
を見学した後、近くの商店街を散策しながら土産物を購入した。

道後温泉本館は2019115日から約7年間の保存修理工事に着手する予定。
 
翌日は松山城(標高132mの勝山山頂にあり、勝山城または金亀城<きんき>
とも呼ばれる)の天守閣に入場し、更にバスで大歩危峡まで行き、船の発着場
まで外の階段を下りて、絶景を楽しんだ。

道後温泉は雰囲気が良く、日本の温泉人気ナンバーワンであることに納得。
四国では丸亀城、松山城、宇和島城、高知城が重要文化財に指定されており
この4つのお城を一緒に見学したいと思った。その為には最低でも四国で
2泊が必要でしょう。

【旅程】
[
往路]
名古屋駅 7:55→名古屋高速「烏森IC8:05→名古屋西IC 8:10
東名阪・新名神・名神→草津PA(9:25-9:45)→西宮山口料金所10:40
阪神高速→布施畑料金所10:55→神戸淡路鳴門道→淡路SA(11:10-11:30)
鳴門北IC 12:10→鳴門公園(12:15-13:30)→鳴門北IC 13:35
鳴門料金所13:45→徳島松山道→入野PSA 15:10-15:25→松山道→
松山IC 16:10→ホテルルナパーク16:45
[
復路]
ホテルルナパーク9:00→松山城(9:20-10:40)→松山道→りんりんパーク
(
昼食11:10-12:20)→松山道→一般道→大歩危峡(13:50-14:20)→一般道→
徳島道→神戸淡路鳴門道→淡路島南PA(16:05-16:25)→神戸淡路鳴門道→
山陽道→新名神道→宝塚北SA(17:40-18:00)→名神高速道→多賀SA
名古屋21:00

*草津JCTから新名神高速道→東名阪道で名古屋へ帰る予定だったが、新名神
道土山の付近で事故渋滞、亀山JCT付近で交通渋滞発生ということで、草津JCT
から名神高速道で名古屋に帰ることに変更。交通渋滞も事故渋滞も無く
スムースに名古屋駅へ到着。

 

淡路SA

淡路SAから明石海峡大橋を望む

バスから大鳴門橋を望む

大鳴門橋(瀬戸内海国立公園 鳴門)

大鳴門橋遊歩道「渦の道」(橋の全長の約4分の1の長さ450m)
ガラス越しに下を望む;渦潮を見学する観光船が2隻いる

大鳴門橋遊歩道「渦の道」のガラス越しに下を望む;渦潮が見える

道後温泉本館正面(重要文化財;夜撮影)

道後温泉本館近くの商店街

ホテルでの夕食

ホテルでのビュッフェ形式の朝食

ホテルルナパーク

ホテルルナパークを出た場所から道後温泉本館方面を見る

道後温泉本館(道路沿い側の裏側)

道後温泉本館(正面)

 

道後温泉本館(カラクリ時計を見てからホテルに戻る途中)

道後温泉駅(1階はスターバックス)

              午前85分前の動作前のカラクリ時計
6,7,8時などのゼロ時に数分カラクリ時計が動作する)
(
午前8時から午後10時までの間、1時間ごとに道後温泉らしい音楽とともにせり上がり、
小説「坊っちゃん」の登場キャラクターがみなさまを歓迎します。
カラクリ時計の隣(写真の右)には、道後温泉の源泉を使った「足湯」がある

午前8時動作開始のカラクリ時計
(
最高に上がった状態)

徐々に下がっているカラクリ時計

屋根が下がっているカラクリ時計

最初の状態に戻ったカラクリ時計

正岡子規の像

道後温泉本館(道路沿い側の裏側)

道後温泉本館(道路沿い側の裏側)のズーム
(
「又新殿(御成門)全国に唯一の皇室専用浴場」と案内板に書いてある)

松山城へのロープウェイ乗り場「東雲口駅」

                   松山城本丸への登城道
(
江戸時代以前に建造された天守が現代に残っているのは、全国で以下の12城のみで、
「現存12天守」といわれ、歴史的文化遺産として国により「国宝」や「重要文化財」の指定を
受けている。
「弘前城」、「松本城」、「丸岡城」、「犬山城」、「彦根城」、「姫路城」、「松江城」、
「備中松山城」、「丸亀城」、「松山城」、「宇和島城」、「高知城」

             松山城本丸の戸無門(となしもん)(重要文化財)
(
築城当時から門扉がなく、敵を防備の要である筒井門へ誘いこむための戦略的
な意味合いで設置された)

                 松山城本丸の隠門(かくれもん)(重要文化財)
(
戸無門を通過して、目に付くのは筒井門で、その奥にある隠門を分かり難くしています。
これは、侵入者の注意を筒井門に向けさせ、そこを破ろうとする敵を隠門から打ち出て、
背後から襲う戦略とみられています)

 

松山城本丸の隠門続櫓(かくれもんつづきやぐら)(重要文化財)
(
隠門2階の渡櫓<わたりやぐら>の東側に接続する単層櫓)

                      松山城本丸の太鼓門
(
太鼓門・同南北続櫓・太鼓櫓・巽櫓は1つの防御単位を構成し、高さ約5mの石垣に一線に
構築され、筒井門から本丸南腰郭に侵入してくる敵に備えている)

本丸から見る
(
隅櫓()と大天守(真中奥)と小天守()が渡櫓(わたりやぐら)で結ばれている)

一ノ門(重要文化財)
(
天守に通じる本壇入口を守る門)

                         二ノ門(重要文化財)
(
西端は脇戸柱を三の門南櫓に託して鏡柱との間に脇戸(潜戸)を設け、東端は鏡柱に
二の門東塀が接続する。これを過ぎると正面に本壇の東北を固める天神櫓が見え、
左手は天守の石造穴蔵の石垣となる)

紫竹門(しちくもん)(重要文化財)
(
本壇に接して紫竹門および続塀がある。乾門方面からの侵入に対し、この門と
東塀・西塀によって大きく仕切ることにより、本丸の搦手(裏)を防衛する重要な構え)

                         天神櫓
(
本壇の鬼門(東北隅)にあたるため、城の安泰を祈り久松松平氏の祖先神である
天神(菅原道真)を祭った)

三ノ門(重要文化財)
(
二の門を入った左手の天守穴蔵石垣添いに、三の門は北面して建てられる。
この門を過ぎて天守石垣下を右折すると、筋鉄門(内庭入口)に達する。)

三ノ門南櫓(重要文化財)
(
一の門南櫓・二の門南櫓・三の門南櫓は、いずれも天守にいたる曲折した進入路に沿って
設けられている。これら三つの櫓は、武器・弾薬・米塩の貯蔵を主目的にしながらも、桝形や本丸広場
に対して格子窓・狭間(さま)・石落しを備えており、本壇最後の防衛手段としての配慮をも併せもつ建物
である。 三の門南櫓は、三の門を過ぎた奥に位置する単層櫓で、東は二の門に接し、西には筋鉄門
東塀が接続する)

筋鉄門(すじがねもん)
(
櫓門で、天守玄関がある中庭を防衛する重要な門)

天守への入り口(右;穴蔵)
(
重要文化財)

              天守の内部(各藩の紋が展示されている)
(
松山城の天守の紋章は、江戸幕府の将軍、徳川家とゆかりのある「丸に三つ葉葵」。
松山城大天守は、「現存12天守」の中では、唯一、親藩(松平氏)が建築し、
「丸に三つ葉葵」(通称:葵の御紋)が付された城郭となっており、わが国最後の完全な
城郭建築である天守は、黒船来航の翌年に落成した)

天守1階からの景色

天守1階からの景色

 

天守1階からの景色

天守1階からの景色

天守2階からの景色

天守2階からの景色

天守3階からの景色

天守3階からの景色

天守3階からの景色

天守3階からの景色

ロープウェイで下っている風景

ドライブレストラン「りんりんパーク」の庭園

りんりんパーク内の湯の里 小町温泉 しこくや
(
お遍路さんも宿泊される)

大歩危峡

大歩危峡

大歩危峡(観光船が見える)

 

淡路島南PA

淡路島南PA