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2020年11月15日快晴、ドラゴンズパックの日帰りバスツアーで伊勢神宮と猿田彦神社へ。
初めて、GoToトラベルキャンペーンを利用。地域共通クーポンも利用でき、お値打ちで
快適な旅でした。
乗車前の体温検査、マスク着用(食事以外)、大声を慎むなどコロナ感染予防対策が徹底された。

外宮では時間が少なかったので、本殿に参拝しバスに戻った。
内宮では3時間も滞在時間があり、時間をちょっと持て余した。混雑で昼食が簡単には
とれないと想定していたので、内宮の正宮などを参拝し、おはらい町通りの入り口近くの
岩戸屋がすぐに食事ができると店員の方に言われ、ここで伊勢うどんと抹茶ソフトクリームを
食べた。これが奏功し、時間にゆとりができた。おはらい町通り、おかげ横丁を通りながら、
猿田彦神社にも足を延ばし、参拝。当日は七五三で猿田彦神社では多くの若い家族が着物など
で着飾り、境内はいっそう華やかだった。 普段は余り行かない国道23号沿いの土産物店など
にも足を運び、内宮正面のバス専用駐車場の戻ってきた。

内宮では滝祭神(<>参照。五十鈴川から正宮へ少し進んで右側にある)に最初にお参りした。
バスガイドさんが「滝祭神を参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれると言われている」
と車内で説明されたので。


<>滝祭神(たきまつりのかみ)[出所:Wikipedia]
滝祭神は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の所管社。内宮の宮域内、御手洗場(みたらし)
のすぐ近くに鎮座する。社殿を持たない神社であり、所管社でありながら別宮と同等の
祭祀が捧げられる特別な神社である。内宮の所管社30社のうち第1位である。
内宮鎮座地を象徴する河川である五十鈴川の水神が祭神であるため、別宮と同様の
祭祀が執行される。
『宇治山田市史』では瀧祭神は古来別宮に準じて神饌を供進し奉れる神なれば、
特に別宮の次、摂社の上に列せらるゝのである。と記している。
地域住民からは「おとりつぎさん」として親しまれる。内宮(正宮)に詣でる前に
滝祭神を参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれると言われている。
社殿はなく、板垣の内側には神体の石が祀られている。

[旅程]
バロー瀬戸西店(7:50)→高速瀬戸名古屋線→東名高速道→都心環状線→東名阪道→
大山田PA(8:40-8:55)→嬉野PA(9:40-9:55)→伊勢神宮外宮(10:20-11:00)→
伊勢神宮内宮(11:20-14:20)→名阪関ドライブイン(15:25-16:10;多幸むす食べ放題の軽夕食)→
大山田PA(16:35-16:50)→バロー瀬戸西店(17:40)


伊勢神宮外宮境内の紅葉
伊勢神宮外宮境内の紅葉
伊勢神宮外宮境内の菊
伊勢神宮内宮境内の菊
五十鈴川沿いの紅葉
宇治橋からの紅葉
宇治橋からの紅葉
猿田彦神社の紅葉
猿田彦神社境内のたから石
(宝船のような舟形石に富を象徴する白蛇がのった目出度い石)