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3日目(3月19日)》終日自由行動
ホテルの送迎バス8:30出発→仙台駅東口到着9:10→
仙台駅西口のバスターミナル案内所で一日乗車券「るーぷる仙台」630円購入→
「16番」乗り場で乗車(バスターミナル案内所の前)→「瑞鳳殿前」駅下車観光→
「瑞鳳殿前」駅で再乗車→「メディアテーク前」駅下車、図書館で新聞など閲覧→
「メディアテーク前」再乗車→仙台駅西口「16番」乗り場で下車→
JR仙台駅3階の牛たん通りの「牛たん焼助」で昼食(昨年と同じ店)
牛たん定食(牛たん4切れ1950円 麦飯、サラダ、テールスープ付き)→
仙台駅東口でホテルの送迎バスに乗車、出発16:00→
秋保グランドホテル到着16:40

今回の目的のひとつが山県県の立石寺へ行くことだったが、3日目は朝から
で、ホテルのフロントで聞いたら、JR仙山線は運行停止の可能性あり、と
言われ、結局一日乗車券「るーぷる仙台」を利用し瑞鳳殿等へ行った。
仙台市内を散策中は小雨でなんとか楽しめた。翌日は晴天だった。

参考までに3月19日(水)のJR仙山線で立石寺へ行く時刻を示す:
仙台10:16発→山寺駅11:21着(普通)→徒歩10分 立石寺の参拝道の階段入口
山寺駅14:09発→仙台15:10着(快速)→ホテルの送迎バスに乗車、出発16:00

瑞鳳殿一帯には仙台藩祖 伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿と瑞鳳寺が存在している。
参道沿いに「正宗山瑞鳳寺」と「鹿児島県人七士の墓」の説明板があり、
次のように書かれている:
正宗山瑞鳳寺
当山は藩祖政宗公の菩提寺として寛永14年(1637)2代忠宗公によって創建された
御一門格寺院である。御本尊は釈迦、文殊、普賢の三体で平泉毛越寺より遷した
もの、梵鐘は寛永14年忠宗公の寄進によるもので県指定の文化財である。
本堂前の冠木門は三代綱宗公 側室 椙原(すぎのはら)お品邸にあったもので
俗に高尾門といわれている。
栄西堂は臨済宗の宗祖であり又日本に初めてお茶を伝えた、栄西禅師の御像
を安置したもので、人間国宝、香取正彦氏の作である。
茶室瑞新軒は14代淡々斉好裏千家又隠席写、二畳台目の二席。
花塚は、本源流の奥儀を示す石の組かたで、仙台の詩人土井晩翠の詩が記され
ている、その他伊達安芸の献灯、先代萩の亀千代、政岡、千松の像などがあり
境内には多数の花木があります。

鹿児島県人七士の墓
明治10年西南戦争に従軍し戦後官軍に投降した西郷軍は、国事犯として全国の
監獄署に護送された。宮城県には椎原国幹(西郷隆盛の叔父)以下305人が
県監獄署に収容された。
国事犯達は、みずから宮城県内の開発を願い出て、仙台、塩釜、野蒜、雄勝等で
開墾作業や築港工事に従事し明治初期の宮城県の開発に大きな役割を果たした。
このうち13人は獄中で病のため歿してこの地に葬られた。現在7基を残し6基は
遺族に引き取られたという。心から冥福を祈る。
                       みちのく宮城鹿児島県人会


3日目(3月19日)
秋保グランドホテルの部屋
部屋からの風景(降雪、雪を被った木々、磊々峡の一部、ホテル瑞鳳が見える)
1階食事処「陽だまり」
食事処「陽だまり」での朝食バイキング(料理は一部を示す)
正宗山瑞鳳寺山門 正宗山瑞鳳寺本堂
瑞鳳殿への入り口 瑞鳳殿の涅槃門
瑞鳳殿の拝殿(急な坂の両脇に奉納された石燈籠が設置)
奉納された石燈籠のひとつ(白石宗貞) 瑞鳳殿の拝殿と唐門との間の空間
瑞鳳殿の拝殿の裏側 唐門
瑞鳳殿本殿両脇の殉死者供養塔 感仙殿(かんせんでん)
善応殿(ぜんのうでん) 妙雲界廟(みょううんかいびょう)
 9代藩主周宗公(ちかむね)、
11代藩主齊義公(なりよし)夫妻の御廟がある
「るーぷる仙台」の「瑞鳳殿前」駅への参道 瑞鳳殿への参道(左)と参拝後の帰りの参道(右)
「るーぷる仙台」の「瑞鳳殿前」駅 「瑞鳳殿前」駅から瑞鳳殿参道を望む
「るーぷる仙台」の「メディアテーク前」駅
仙台メディアテーク外観と内部(仙台メディアテークは、図書館・ギャラリーイベントスペースなど
からなる複合文化施設で、全面ガラス張りの建物は建築家・伊東豊雄の代表作品の一つ)
午後1時15分 JR仙台駅3階の牛たん通りの
「牛たん焼助」で昼食(昨年と同じ店)
  牛たん定食(牛たん4切れ1950円 麦飯、
サラダ、テールスープ付き
JR仙山線の改札口
秋保グランドホテル1階食事処「陽だまり」での夕食バイキング(料理は一部を示す)