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第8回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり (P2)
The 8th Moving around Seto City to See Hina Dolls
in Girls' Festival Season (P2)
(Photos taken on Feb. 8, 2009)

 

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2009年2月1日に続き、2月8日、「第8回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」
を体感する為、瀬戸市市街地へ。

まず、瀬戸市マルチメディア伝承工芸館―瀬戸染付研修所―の駐車場に
駐車し、マルチメディア伝承工芸館での展示作品等を鑑賞し、次に市内中心部
の宮前駐車場(平日は地元商店街の災害時の避難場所だが土日は無料駐車場
として開放されている)に駐車し、瀬戸市の銀座通り商店街、末広商店街、
瀬戸市新世紀工芸館でお雛様やいろいろな陶器やガラスなどの作品を鑑賞。

瀬戸市マルチメディア伝承工芸館では、交流館1階にある瀬戸染付研修所
での研修生の研修状況を見学。 本館 2階では研修生の作品や瀬戸市の
著名陶芸家の制作中の動画をパソコンで見ることができるようになっていま
す。
故加藤舜陶氏の灰釉作品<氏は灰釉を陶器の原点と考えているようです>
の制作(陶土の調合→釉薬の調合→成形→乾燥→焼成)の動画を見てきました。

本館 2階にはソファー、パソコン3台、観光案内用大ディスプレー1台、専門書
研修生の作品等があり、楽しみながらリラックスして瀬戸の陶器・磁器の知識が
増えていきます。

瀬戸市新世紀工芸館では、まず、展示棟<大正3年6月30日建造の瀬戸陶磁器
陳列館を復元したもの>で陶器やガラスの作品を、交流棟で陶器やガラスの
お雛様の作品を鑑賞。工房棟1階には“アーティスト・イン・レジデンス”
プログラムで瀬戸市が招請している作家が作品を制作中。
前日の2月7日にポルトガルの陶芸作家、アルベルト・ヴィエラさんとセルビアの
女性陶芸作家、ラナ・ティクヴェサさんを講師としてポートレイト制作のワークショップ
が開催されていました。 
同じ場所で、2009年2月22日(日) 14時〜15時両陶芸作家による公開制作が
行われます【参加費無料・申込不要・通訳あり】。

「らくちん」(旧「せと案内処」)2階で陶器のお雛様や、有松絞りのショールなど
を見学。

銀座通り商店街にある「かわらばん家」の2階で展示中のガラス作品<埼玉県
出身の女性の制作>を鑑賞。

末広商店街では「せと末広亭」、「旧松千代館」や「ギャラリーピーコック」で陶器の
お雛様を鑑賞。

「お」「ひ」「な」「さ」「ま」の文字のスタンプの内、2月1日に「お」を今日は「な」と「さ」
をスタンプ。残りは「ひ」と「ま」。お雛めぐり開催期日の3月8日まで、まだかなり
日数があるものの、なるべく早いうちにスタンプを押して、プレゼントを頂こう
と思っています。


瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の外観
<第8回愛知まちなみ建築賞を受賞>
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の交流館1階にある瀬戸染付研修所
瀬戸染付研修所内部;研修生が成形中の陶器等が整列されている
<写真には見えませんが、写真右奥の別の部屋に素焼用の電気窯と
本焼用のガス窯、多くの種類の釉薬を保存してある多くの桶があります>
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の本館入口
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の本館入口入ってすぐ
<「さ」の文字のスタンプをゲット>
上の写真の部分をズーム
<応募用紙に番号を1つ記入して抽選箱に入れた;当たると電話してもらえる>
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の本館入口入って右
<写真には見えませんが、左には研修生の作品(撮影禁止)があります>
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の本館2階
<写真には見えませんが、右手前に専門書の本棚があります>
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の本館2階の北側の円形窓から北を見る
<写真中央奥に御亭山(おちんやま)が見えています;御亭山には無風庵があります>
宮前橋歩道橋から西を見る
<写真奥の記念橋付近は道路工事中>
通称「宮前駐車場」
<工事中;写真では見えませんが、左奥の木々の後ろに
瀬戸の産出神である深川神社があります>
銀座通り商店街にある「もやい処」
<「な」の文字のスタンプをゲット>
つるし雛や雛壇
<末広商店街にある「せと末広亭」にて>
末広商店街にある「旧松千代館」の玄関
<イベントがあると展示場所として利用されるようです>
花餅とお雛様とつるし雛
<「旧松千代館」内部>
上の写真のアップ ・・・ 「明治時代 親王飾り」と書いてあります
<「旧松千代館」内部>
末広商店街にある末広ギャラリー「ピーコック」
上の写真の部分ズーム
<末広ギャラリー「ピーコック」>