第10回陶のまち 瀬戸のお雛めぐり P2
The 10th Moving around Seto City to See
Hina Dolls in Girls' Festival Season P2
(Photos taken on Feb. 6, 2011)
P1
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2010年2月6日に続き、2月12日、「第10回陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」
へ行ってきました。

瀬戸市マルチメディア伝承工芸館では、企画展「瀬戸・美濃の染付」が
開催され、明治時代に制作された瀬戸と美濃の染付が紹介されています。
同工芸館では、お雛めぐり期間中は花形や丸型の素焼生地に絵付けする
体験ができます<花形300円;丸型200円>。また、年間を通じ、素焼き
をした箸置きに絵付けができます<1個200円>。

昨年に続き、「瀬戸のお雛めぐり」マップに「ひ」「な」「め」「ぐ」「り」をスタンプし、
「案内処・集い処 らくちん 楽椿」に持参し、「せとオリジナル干支寅ミミかき」
と交換してもらう<写真参照>と同時に、今回は更に徳川美術館の割引優待券
と「徳川美術館 ちょっぴりプレゼント引換券」を頂いた。
*今回は商店街で商品を購入しなくても、店内でスタンプできた。

この他に、品野陶磁器センター、新世紀工芸館、ノベルティ・こども創造館、
無風庵、などでイベントが行われています。


瀬戸市マルチメディア伝承工芸館
瀬戸市マルチメディア伝承工芸館の2階の染付展示室
<瀬戸・美濃の染付が展示されています>
   瀬戸市マルチメディア伝承工芸館に設置されている古窯(こがま)
<平成壱19年度 経済産業省  近代化産業遺産
          Heritage of Industrial Modernization
この古窯(こがま)は、瀬戸では代々染付磁器を生産してきた。 古陶園竹鳳窯
(当主伊藤伊平)が所有した窯である。昭和22年(1947)に五連房から三連房
に規模を縮小し、この場所に移築された。 最盛期には、年に5〜6回焼成を
行ったが、昭和39年(1964)ガス窯の導入により稼動を終えた。>
せと末広亭
<手作りのつるし雛が左右に展示>
スタンプを集めもらった「せとオリジナル干支寅ミミかき」の「うさぎ雛耳かき」
お内裏様(左)とお雛様(右)  更科窯 長江 作
<「ひ」「な」「め」「ぐ」「り」の「ひ」は瀬戸蔵、「な」は銀座り通商店街、「め」は中央通商店街
「ぐ」はせと末広商店街、「り」は瀬戸市マルチメディア伝承工芸館でスタンプ。
*昨年の「トラ雛耳かき」 はその他の瀬戸の風景No.164-2参照>