*2020年10月3日撮影
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2020年10月3日、久しぶりに深川神社へ行ってきて、新しい発見をしました。

一つは道標:
旧名鉄尾張瀬戸駅に設けられていた道標は平成19年11月、記念として
深川神社境内の陶祖社御前に移設された、ということを発見。
もう一つは、アマビエが令和2年9月、深川神社境内に設置されたこと。

アマビエについて説明板の説明:
せともの人形の由来
せともの祭りは、昭和7年から始まり今年で第89回を迎える予定でしたが、
新型コロナウィルスの蔓延により、開催中止となりました。
せともの人形は昭和55年頃までは、廉売市会場の屋外に小屋を設置して
4〜7ヶ所に展示して、祭りのシンボルとして毎年制作・展示しています。
今年はコロナウィルス禍の早期終息を願い、江戸時代後期の文献に登場して
疫病をおさめるといわれている謎のあやかし「アマエビ」を製作しました。
9月5日に深川神社にて終息祈願祭を行い、境内に12月24日まで展示します。
高浜市菊人形無形文化財指定の菊師神谷重明氏が菊の替りに陶磁器の
絵皿を使用して製作しました。

使用した皿の枚数 アマエビ一体 約500枚

令和2年9月
WEBせともの祭陶器市実行委員会
瀬戸陶磁器卸商業協同組合


旧名鉄尾張瀬戸駅に設けられていた道標
令和2(2020)年9月、深川神社境内に設置されたアマビエ
*12月24日まで展示