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2025年2月1日(土)から3月9日(日)愛知県瀬戸市では第24回陶のまち 瀬戸のお雛めぐりが 開催されています。 2月3日(土)瀬戸市の「瀬戸蔵」1階アトリウムに設置されたヒナミッド(高さ2m,11段)と 1階正面入り口付近に設置された2025年真多呂人形「変わり雛」を見てきました。 約800体の陶器、磁器、ガラス製の創作雛などがヒナミッドに並べられています。 変わり雛とは、昨年1年を振り返り、その年の世相を雛人形で表現したものです。 第80回(2025年)真多呂変わり雛 作品の紹介 1 史上初の「50・50」雛 2 がんばろう能登雛 3 パリで躍動雛 4 新紙幣登場雛 5 町中華&おにぎり雛 株式会社真多呂の説明: 変わり雛は、戦前に初代金林真多呂が、本職の木目込み人形を作る合間の手遊びとして 作ったのが始まりで、当時の世相を雛人形で表現し話題になりました。戦後、1946年に 「りんごの唄雛」を製作したのを皮切りに、毎年5〜6テーマの変わり雛を発表しています。 制作の基本コンセプトは男女一対の雛人形で表現することに加えて、日本人や国内の 出来事をモチーフとし、事故・事件などの惨事や不幸な出来事はテーマとしていません。 名鉄尾張瀬戸駅に隣接している「パルティせと」では第15回福よせ雛展が開催。 開催期間 令和7(2025)年1月17日(金)〜4月15日(火) 名古屋を中心に愛知・岐阜・鳥取・広島・山口・滋賀・兵庫県の全33会場で開催。 福よせ雛の由来と、オリジナルCD「福よせ雛であいましょう」で福よせ雛応援: [出所] パンフレット「今年の主役は誰だ? 第4回 福よせ雛うちが一番選手権」 16年前に名古屋で産声をあげました。 事情があり家に置くことが出来なくなったお雛様を持ち主様の”人の役にたててほしい” という願いにより、「福よせ雛プロジェクト」に託され新しい役割を与えられた雛人形に 「福よせ雛」として10万体以上のお雛様に新しい命を吹き込んできました。 4年前よりミュージシャンのROLLYさんが公認執事に就任し、応援・お力添えくださって います。昨年はROLLYさん制作、軽快なオリジナル応援ソング「福よせ雛であいましょう」 をリリース、そしてニューキャラクターの、ももちゃんも登場いたしました。これからも、 たくさんのお雛様たちを「福よせ雛」として再生するための活動資金として、 「福よせ雛であいましょう」をたくさんの方々に歌って踊っていただけるよう心より 御願い申し上げます。なお、CDはプロジェクトHPおよびROLLYさんライブ会場にて 販売しております。 「第4回 福よせ雛うちが一番選手権」開催好きな会場に投票し、得票数1位の会場は 公認執事ROLLYと2026年福よせ雛パンフレット表紙を飾る栄誉を授けられる。 |
「瀬戸蔵」1階アトリウムに設置されたつるし雛(左)と西(正面)から見たヒナミッド(高さ2m,11段) | |
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西からのヒナミッドの内、おみくじの雛 | 北から見たヒナミッド |
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東から見たヒナミッド | 南から見たヒナミッド |
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第80回(2025年)真多呂変わり雛 史上初の「50・50」雛 がんばろう能登雛 |
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パリで躍動雛 | 新紙幣登場雛 |
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町中華&おにぎり雛 | |
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名鉄尾張瀬戸駅に隣接している「パルティせと」に展示されている 第15回福よせ雛 令和7年1月17日(金)〜4月15日(火) |
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祝20周年パルティせと | |
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