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2013年3月夫婦岩と伊勢神宮
"Meotoiwa" and Isejingu shrine in Mar. 2013
(Photos taken on Mar. 2, 2013)

 

2013年3月2日早朝、日帰りツアー(名称は下記備考1参照)で伊勢神宮へ。
当日午前6時31分の名鉄瀬戸線「瀬戸市役所前」で電車に乗り、集合場所である
名古屋駅北口の地下街「エスカ」に7時25分到着(集合7時45分;出発8時;帰名19時30分)。

今年は20年に1度行われる伊勢神宮の大神嘗祭即ち式年遷宮の年(備考2と3参照)。
伊勢神宮の参拝も目的だが、今回のツアーの主目的は食事だけあって豪華であった。

往路、東名阪自動車道の関付近で小雪が降り、非常に風が強く、寒かったが、
下車観光時は強風で寒さにみまわれたが、雨には降られなかった。愛知県より
三重県の方が寒かった。又、花粉情報で愛知県は「多い」、三重県は「非常に多い」で
眼が痒く、帰宅してから頭も痛くなった。 早速、花粉などアレルギー専用眼科薬
「マイティア」を購入し点眼。

*2013年4月26日追記
2013年4月9日ミナミゾウアザラシの「丸子」が亡くなったので写真を追加
三重県伊勢市二見町の水族館「二見シーパラダイス」で「アッカンベー」の愛嬌ある
特技で人気を博した雌のミナミゾウアザラシの「丸子」が亡くなった。

丸子は南アフリカで捕獲され1989年1月、生後約3ヶ月で来館。
飼育期間約24年3ヶ月(人間でいうと80歳を超える)で飼育日数の世界最長記録を
達成した。 国内で飼育する施設は二見シーパラダイスが最後。ワシントン条約
で研究目的以外の国際取引が禁止されているので今後、国内で見ることが難しくなる。

【備考】
.JTB主催の旅物語『贅沢の極み!伊勢5大豪華味覚会席と伊勢神宮参拝』
鮑の踊り焼(残酷焼)と伊勢海老のお造りが美味しかった。雲丹の釜飯は
雲丹の量が少なかった。松阪牛のしゃぶしゃぶは普通。車海老は美味しかった。
1万円はお値打ち。 添乗員さんは60歳くらいの男性で説明はゆっくりして
穏やかであった。又、学習意欲満々で好感が持てた。
32名参加したが、保険をかけたのは、私達夫婦を含め三組のみ。リスクは
少ないので保険は不要(私達は生命保険を2つかけているので)。

.神嘗祭(かんなめさい)
毎年10月に行われる最も大事なお祭り。その年の新穀を大御神(おおみかみ)
(皇室の祖先神「天照大御神」)にたてまつり、御神恩に感謝を捧げる祭り。

.式年遷宮
全てにわたり装いを調えて行われる20年に1度の「大神嘗祭」が式年遷宮。
宮処(みやどころ;御敷地)を改め、御社殿など一切を一新して大御神の新殿への
御移り(遷御)を仰ぐ祭り。


右上から時計回りに「雲丹の釜飯」、鮑の踊り焼、
伊勢海老のお造り、松阪牛のしゃぶしゃぶ、車海老
<この後、天ぷらも出された>
伊勢海老の汁
<味が余り出ていない>
杏仁豆腐のデザート
夫婦岩とカエルの置物
<強風と満潮が重なって大きい波しぶきが立っている>
夫婦岩
夫婦岩
二見輿玉神社
<左の立て札:八大龍王大神>
<右の立て札:心願成就 良縁祈願  諸願成就>
コンクリートの鳥居の左の石碑に次のように記載:
妙奉 八大龍王大神 (七面大天女大神)
般若波羅蜜多心経
平成19年5月1日
心に花 行いに実を
地龍龍王
白隆辨財天
黄色の「旅物語」のバスが今回のバス
<トイレが完備されていた;今後トイレ完備のバスは無くなるようだ>
伊勢神宮内宮の宇治橋鳥居 宇治橋鳥居から2つ目の擬宝珠(ぎぼし)
<この擬宝珠の中には、橋の安全を祈って
饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻
(まんどぬさ)が収められている>
2つ目の擬宝珠に記載
の文字のズーム
1つ目の擬宝珠に記載
の文字のズーム
風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)
★風日祈宮(かざひのみのみや)
<風雨をつかさどる神様;
<橋と風日祈宮さまとの間の木々の中は最高のパワースポット>
式年遷宮で建築中の新しい御正宮
式年遷宮で建築中の何か
<新しい御正宮のための仮に設置された倉庫?>
皇大神宮(内宮)[ 御正宮 ]
<祭神 : 天照大御神(あまてらすおおみかみ) >
荒祭宮(あらまつりのみや) [ 内宮別宮 ]
<天照大御神の荒御魂(あらみたま)をおまつりしている>
「おはらい町」
<強風にもかかわらず全国からの観光客で物凄い人出>
水族館「二見シーパラダイス」で遊泳する「ミナミゾウアザラシの「丸子」
水族館「二見シーパラダイス」で遊泳する「ミナミゾウアザラシの「丸子」
水族館「二見シーパラダイス」で遊泳する「ミナミゾウアザラシの「丸子」