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2013年ナゴヤドームでの「ドームやきものワールド」 "Dome Yakimono World" at Nagoya Dome in 2013 (Photos taken on Nov.17, 2013) |
2013年11月17日(日)ナゴヤドームで開催の「ドームやきものワールド」へ。 前日予約したこめみつパーキング(米光商店)に駐車。 ドームまで徒歩約5分という好立地。 名古屋市東区大幸3−3−12 TEL (052)722−1101 カーナビは、052−722−1100を入力 *駐車料:今回は500円 野球の時、中日対阪神又は巨人戦は2000円。その他のチーム戦は1500円。 <注目した催し> 1テーブルコーディネートコンテスト作品展 (一部を写真でご紹介) 2釉の美〜瀬戸焼COLORS 瀬戸市の窯元で使われている様々な釉薬の原料が説明されている; 他産地の陶器の釉薬の種類は瀬戸市の陶器の釉薬ほど豊富では ないので、このような釉薬の説明は不要と思われる) 青磁釉:長石・灰・ベンガラまたはクロムが原料。 淡い青色または淡い緑色になる(江戸時代より)。 結晶釉:長石・珪石・石灰・黒浜・亜鉛が原料。マンガンなど他の 金属原料を使用する場合がある(明治時代より)。 瑠璃釉:長石・珪石・石灰石・コバルトが原料。紺青色になる(江戸時代より)。 ルス釉:長石・灰・銅が原料。光沢のある緑色になる(江戸時代より)。 この他に赤津七釉と呼ばれる次の釉薬がありますが説明は省略します。 「灰釉」「鉄釉」「古瀬戸釉」「黄瀬戸釉」「志野釉」「織部釉」「御深井釉おふけゆう」 3新作器展「女子コレ」(米をテーマにした新作器) 4新人アーティスト展 (東海3県の若手陶芸家15名の作品) 5ワークショップ(会場にはいろいろなワークショップコーナーがあったが、 「七宝焼をつくってみよう」の体験コーナーに妻が挑戦) 6各産地の陶器 (写真省略) 7ステージイベント (シャンソン) <菓子> 佐賀市鍋島町の和菓子店、椛コ岡屋で羊羹と「佐賀錦」という和菓子を購入。 菓子の包に次のように説明されている: 小豆と栗を練り込み、山芋でふんわり焼き上げた生地(浮島)をバームクーヘン でサンドして、伝統の「佐賀錦」を表現しました。 <コーヒーカップ> 出展している瀬戸市の窯元「五三次」(三次三五)でコーヒーカップを購入 (写真参照:白い志野釉が素地にいい感じで掛かっている)。 山口県の萩焼の窯元「一佳窯」にも好みの萩焼のコーヒーカップがあり、 釉薬の掛かり方の感じが良かった。 どちらも気に入ったが、価格的に瀬戸焼のものに決定。 <シャンソン> イベントステージでシャンソン歌手の清水美帆さんのシャンソンを聴き、 気に入ったので、CDを購入。 英文で清水さんから私宛サイン。 名古屋は日本のシャンソン都市だそうだ。 清水さんは名古屋市吹上近くの カフェ・コンセール・エルム(tel 052-733-0085)でシャンソンを歌っておられる。 |
テーブルコーディネートコンテスト作品1 |
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釉の美〜瀬戸焼COLORS |
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結晶釉: 長石・珪石・石灰・黒浜・亜鉛が原料。マンガンなど他の 金属原料を使用する場合がある(明治時代より) |
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青磁釉: 長石・灰・ベンガラまたはクロムが原料。 淡い青色または淡い緑色になる(江戸時代より) |
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ルス釉: 長石・灰・銅が原料。光沢のある緑色になる(江戸時代より) |
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瑠璃釉: 長石・珪石・石灰石・コバルトが原料。紺青色になる(江戸時代より) |
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新作器展「女子コレ」(米をテーマにした新作器) 1 |
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新作器展 2 |
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新作器展 3 |
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新作器展 4 |
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新作器展 5 |
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新人アーティスト展 (パネル1枚に1人の陶芸家の作品が展示されている) |
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ワークショップ 「七宝焼をつくってみよう」 |
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七宝焼を制作中 |
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窯で焼かれ完成した七宝焼 |
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ステージイベント 美人シャンソン歌手の清水美帆さんのシャンソン |
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瀬戸市の窯元「五三次」でコーヒーカップを購入 志野釉の掛かり方と焼きあがりの風味が気に入った |
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