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2017年4月5日、クラブツーリズム主催の日帰りバスツアー
「兼六園・金沢城公園・ひがし茶屋街 桜舞う 春の金沢名所めぐり」に行ってきました。

兼六園では専門のガイドさんが説明と案内のお蔭で、効率よく観光ポイントを巡れ。また、兼六園
は思った以上に広く整備も行き届いており、美しかった。
金沢城も綺麗だった。
ひがし茶屋街は比較的狭い区域であり、そこに金箔を売りにした店や佃煮のお店などの専門店が
通りに面して整然と配置され、また欧米の外国人やアジアの人たちが散策を楽しんでおり、
高山に雰囲気が似ていた。また、京都の清水寺付近の東西南北に伸びる狭い通路に沢山のお店
が並んでいるが、行き交う外国の観光客はひがし茶屋街のほうが多い印象でした。

ツアーではなく、個人旅行で改めて、じっくり兼六園・金沢城公園・ひがし茶屋街を散策したい。

<往路>
名古屋駅西口エスカ地下街(7:00出発)→名神高速道→賤ヶ岳SA→
北陸高速道→尼御膳SA→バスの中で昼食→兼六園(11:30)→金沢城公園
→ひがし茶屋街
<復路>
ひがし茶屋街→北陸高速道→尼御膳SA→名神高速道→賤ヶ岳SA→名古屋駅(19:30)

●兼六園(自由散策/約70分)
●金沢城公園(約360本のソメイヨシノが咲き誇る金沢の桜名所;自由散策/約40分)
●ひがし茶屋街(情緒溢れる茶屋街を自由散策/約60分)


昼食
兼六園の蓮池門(れんちもん)から入ってすぐの景色
兼六亭
(説明板に「室生犀星の小説『性に目覚める頃』のお玉の掛茶屋が今の兼六亭です」と書いてある)
虎石
虹橋と微軫灯籠(ことじとうろう)
微軫灯籠
唐崎松(13代藩主前田斉泰(1822-1866)が琵琶湖の松の名所唐崎から種子を取り寄せて育てた;
雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩)
兼六園から北東を望む
兼六園から東を望む(白馬連峰が見える)
兼六園から北西を望む
旭桜
七福神山
兼六園菊桜(花弁の数は300枚を超えるのが一番の特徴)
明治紀念之標
根上松(ねあがりまつ)
竜石
梅林(3000uに20種200本の梅が植えられている)
                       栄螺山
(さざえやま;霞ケ池を掘り上げた時の土で盛り上げたもの。登り路が螺旋に作ってあり、
その形がさざえに似ているので栄螺山と名付けられた)
獅子巌(ししいわ)
黄門橋
(獅子巌の前を流れる川にかけられており、一枚岩で作られている)
                           噴水
(この噴水は霞ケ池を水源としており水面との落差で、高さ約3.5mにまで吹き上がっている。
日本庭園では、大変珍しく、19世紀中頃につくられた日本最古のものといわれている)
上下に伸びる車道はお堀通り;写真右側の歩道は紺屋坂
上下に伸びる車道はお堀通り;写真左側の歩道は蓮池門通り
石川橋を渡り、石川門をくぐり正面に見える建物は写真右から菱櫓(ひしやぐら)、
五十間長屋(ごじっけんながや)、橋詰門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。この3つが
つながれています。この建物は木造城郭建築物としては国内最大規模。
河北門(かほくもん)
(金沢城の実質的な正門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、枡形土塀で
構成された枡形門。石川門、橋詰門とともに金沢城三御門と呼ばれる)
櫓門(河北門の内側から見下ろした)
河北門を出て南を望む
(写真手前から菱櫓、五十間長屋、橋詰門続櫓、更に左奥に橋詰門が見える)
                        土橋門石垣
(説明板:前の石垣は、後ろの石垣とあわせ、土橋門の土台になっていました。
いずれも「切石積み」の技法が用いられています。前の石垣に組み込まれた六角形の石
(亀甲石きっこういし)は水に親しむ亀を表したもので、防火の願いが込められています。
文化年間の大火でも、この石のおかげで土橋門の焼失が免れたとも伝えられています)
切手門と旧第六旅団司令部
                       橋詰門続櫓と橋詰門
(橋詰門:二の丸への正門として最も格式の高い門で、高麗門の一の門、石垣と二重塀で
囲まれた枡形、櫓門の二の門からなる30。「金沢城三御門」のひとつで城内最大の枡形門)
橋詰門続櫓
石川橋から橋詰門続櫓を望む
ひがし茶屋街
ひがし茶屋街(上の写真と反対方向を見る)
森八(ここで宝達葛くずきりを購入)
金澤烏鶏庵(うけいあん)(ここでソフトクリームを食べた)