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2017年9月20日、21日三重県鳥羽市相差町と伊勢神宮に行ってきました。
三重県鳥羽市相差町は国重要無形文化財指定の海女と漁師のまち。相差海女文化
資料館の駐車場(収容15台位)には群馬県、山口県、岡山県、奈良県、東京都などの
ナンバープレートの車がありました。
ここから徒歩ですぐの所に相差地区の氏神さんと親しまれている新明神社と石神
さんがあります。
石神さんは女性の願いなら必ず一つは叶えてくれると伝わり、全国からたくさんの人が
お参りに来られる、とパンフレットに書いてあります。

[往路]
瀬戸市の自宅→国道23号→伊勢自動車道(津IC→伊勢IC)→伊勢二見鳥羽ライン
(伊勢IC→松下JCT)→第二伊勢道路(松下JCT→鳥羽・白木IC<終点>)→
国道167のすぐの信号を左折(白木ICを出ると国道167の信号にぶつかる)→
国道167の「松尾」を右折(分かりにくいならもうちょっと先の「松尾北」の信号を右折)→
国道47に入り、直進→国道47→
国道750(国道750を右折すると前方左に相差パシフィックホテルが見える)→
相差パシフィックホテル
[帰路]
相差パシフィックホテル→国道750→国道47→国道167の「松尾北」の信号を左折→
第二伊勢道路(鳥羽・白木IC<始点>→(松下JCT)→伊勢二見鳥羽ライン→伊勢IC→
国道23号(南勢バイパス:前方左にイオンが見える;5分位直進する)→
「宇治浦田町」交差点を左折→伊勢市営宇治駐車場(内宮B1〜B4;B4が内宮に近い)→
国道23号(南勢バイパス→中勢バイパス)→
三度川を越えた松阪市付近で自然に中勢バイパスに入る→
交差点「北黒田北」を左折し国道306号に入りすぐ右に「道の駅津かわげ」(ショッピング)→
「道の駅津かわげ」→再度、国道306号に入りすぐ右に曲がり中勢バイパスに入る。
ちょっと行くと三差路に入る→三差路を右折し国道651号に入る→国道651号→
国道23号(伊勢街道・名四国道)→名四国道の「霞ヶ浦町北」交差点の次の交差点を左折→
国道401号・ 64号を直進→東名阪自動車道「四日市東IC」→東名阪自動車道→
名古屋西 JCT→東名阪自動車道→瀬戸市の自宅

*「道の駅津かわげ」は、三重県津市河芸町三行にある国道23号の道の駅である。
2016年4月24日に、国道23号中勢バイパスと国道306号の交差点付近に開業した


海女文化資料館
海女文化資料館の駐車場(収容15台位)には群馬県、山口県、
岡山県、奈良県、東京都などのナンバープレートの車が駐車していました。
海女の家「おみやげ&カフェ」
(相差海女文化資料館から新明神社へ行く参道沿い)
新明神社への入り口
三吉稲荷大明神  神様:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
イヌマキ(槇) マキ科 常緑針葉高木で高さ20〜25m、幹回り15mになる。
樹勢が強く大気汚染や潮風にも強い。枝葉が細かく密生し美しい樹形になる。
5〜6月頃に花を咲かせ10月頃に赤紫色の花托(かたく)の先に実をつける。
新明神社の第二の鳥居
                           「長寿の館」
「長寿の館」に置いてある神木 [出所:説明版(文章を一部省略)] 
この神木は楠木の枯木。諸国誌草稿によれば、長さ約67m、周り約14m、径3.6mと記されており、
八畳敷きの大きさであることがうかがえる。現在の楠木は周囲の木骨のみですが、堅く丈夫で、
石橋山の戦いで敗れた源氏の主従7騎が楠木の洞穴に身を置いたとも口碑されており、現在まで
幾星霜を重ねた楠木を郷人(さとびと)の長寿の守りとして、永く保存するため「長寿の館」と名づけ
覆屋社を建てたものであります。また、枯木を支える中央部の柱は楠木で、長さ3m67cm、
周り1m56cmあり、伊勢神宮より神事用御用材として交付されたものであります。
新明神社の拝殿
                橘(たちばな)倭橘(やまとたちばな)ミカン科
(「長寿の館」の横に植えられている)
[出所:説明版(文章を一部省略)] 橘は、沖縄の「シークァーサァー」と並ぶ日本原産のミカン科
の植物で、5月頃に白い可憐な花を咲をさかせ、12月頃から、黄金色の小さな果実を付け始める。
橘は古来より大和の国日本において大切にされてきた聖木で「古事記」や「日本書紀」「万葉集」
では、「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」つまり、永遠に香っている果実と表現された。
お雛様のひな壇には、向かって左に橘、右に桜が置かれている。京都御所の紫宸殿の前庭には
右近の橘、左近の桜が植えられている。文化勲章は橘の花をデザイン化したといわれる。
鳥羽市では昭和44年11月1日に市の木に制定された。

5月待つ 花橘の香を嗅げば 昔の人の 袖の香ぞする
                                    古今和歌集 よみびと知らず
                        スダジイ(ブナ科)
常緑の高木で20m以上の高木となり常緑広葉樹林を代表する樹木である。
葉の表面には淡い褐色鱗状の毛があり、光沢がある。樹皮は縦に深い割れ目が入る。
旧拝殿の鬼瓦
朝福寺 薬師堂
朝福寺 薬師堂、新明神社の第二の鳥居、新明神社の拝殿、「長寿の館」を見る
                  石神社 慈母 石神
相差地区の氏神さんと親しまれていると石神さんです。 女性の願いなら必ず一つは
叶えてくれると伝わり、全国からたくさんの人がお参りに来られます。
参道沿いのホテル重兵衛 (喫茶と日帰り入浴)
梵潮寺(ぼんちょうじ)の山門 約700年前、後醍醐天皇の勅願により
建てられた臨済宗南禅寺派の名刹。
梵潮寺の本堂と蹉跌(大蹉跌は樹齢700年以上の古木で今もなお健在で
沢山の子を宿すことから子孫繁栄、延命長寿と慕われ、地元や観光客に親しまれている)
                           昇竜の松
(海女文化資料館の敷地にあるクロマツは幹囲5mの大木でその樹形が天に上る龍の姿に似ている
ことから昇竜の松(開運の松)と言われ、その枝に手を当て願いをすると叶うと言われている)
相差パシフィックホテルの5階の部屋から望む千鳥ヶ浜
(鳥羽十景に選ばれている800m以上続く白砂青松の遠浅のビーチ)(合成写真です)

     食事処「梵天(ぼんてん)」
(店内には皇族の方や釈由美子さんの写真が貼ってある。この店で食事をされた、とのこと)

梵天の定食(昼食に食べた定食)
    相差パシフィックホテルでの夕食
・食前酒
・小鉢 帆立貝のわさび和え
・台物 帆立のバター焼き
・焼物 海老の塩焼き
・鍋物 ウニの釜めし
・揚物 和牛ステーキ
・お造り 真鯛・伊勢海老・鮑・烏賊など舟盛り
・香物 二点盛
上記の一部ズームアップ
・お造り 真鯛・伊勢海老・鮑・烏賊など舟盛り
地魚のあんかけ風と茶碗蒸し
・吸物 清水仕立て(じゅんさいが入っている)
ウニの釜めし
ホテルの部屋から望む千鳥ヶ浜の日の出
ホテルの朝食
ホテルの朝食
相差パシフィックホテルの正面
三重県鳥羽市相差町千鳥ケ浜1522-31
             伊勢神宮内宮の境内の庭(正宮への参道沿い)
伊勢の神宮(伊勢神宮)は天照大御神をおまつりする皇大神宮(こうたいじんぐう;内宮)、
天照大御神のお食事を司る豊受大神宮(とようけだいじんぐう;外宮)と、その別社、
摂社、末社および所管社(計125社)の総称です。
瀧祭神(たきまつりのかみ)御祭神 瀧祭大神
正宮への参道
参道の大木
おかげ横丁にある伊勢醤油本舗 
(醤油ソフトクリームを食べた)