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2017年11月14日クラブツーリズムのツアー「 鶏足寺・三段紅葉のびわ湖バレイ びわ湖を彩る
秋の絶景巡り」に参加。
名古屋駅でバスに乗る頃から小雨が降り、この先ツアーの天気を心配していましたが、何とか
最後の目的地の鶏足寺での紅葉を堪能できました。
台風情報21号の影響により奥琵琶湖パークウェイ(紅葉を車窓見学)は一部通行止めと
なっており、途中までバス通行し戻るということが計画されましたが、紅葉も美しくないし、
この途中まで行って戻る旅程だと鶏足寺へ到着する時刻が遅くなり、鶏足寺での散策時、足元が
暗く危険ということで、奥琵琶湖パークウェイ走行は旅程から外されました。この決断が良く、
最後の目的地の鶏足寺では日が明るいうちに紅葉見学ができました。
最初の目的地のびわ湖バレイでは霧と雲で視界ゼロ、又、小雨が降りしきり、非常に寒かった
(気温7℃)。次に向かった、メタセコイヤ並木では時間のゆとりができ、車窓見学ではなく、下車して
見学できました。又、旅程変更により途中、2か所の道の駅に立ち寄った。

[旅程]
名古屋駅(7:30)→東名阪自動車道→新名神高速道路(土山SA 9:00)→京都東IC→びわ湖バレイ
(10:10-11:40)(1,100mの山頂は霧と雲で覆われ視界ほぼゼロ。紅葉は見えませんでした)
→車中で昼食→メタセコイヤ並木(12:30-13:00並木を鑑賞しマキノピックランドではショッピング)
→奥琵琶湖の道の駅「水の駅」(13:20-13:30)→鶏足寺 (散策、紅葉観賞14:00-15:30)
→道の駅「浅井三姉妹の郷」(15:50-16:10)→名神高速道路「養老SA」(16:45-17:05)
→名古屋駅(18:00)

[備考]
1 道の駅「浅井三姉妹の郷」で「いいぼーろ」(鮒ずしが主原料)という菓子を購入。

2 びわ湖バレイ (滋賀県大津市)
比良山地中部に属する蓬莱山(標高1,174m)と打見山(標高1,108m)があります。
ローウウェイ山麓駅からゴンドラに乗り5分で打見山の頂上のローウウェイ山頂駅に到着。
ローウウェイ山頂駅には2016年7月にオープンした「びわ湖テラス」(展望エリアとカフェエリア
から成る)があります。展望エリアからは琵琶湖と紅葉の絶景を眺めますが、今回は霧と雲で
視界ゼロでした。ロープウェイの途中にゴンドラから見下ろしても、ほとんど紅葉を眺めること
ができませんでした。

3 メタセコイヤ並木 (滋賀県高島市マキノ町)
タセコイヤ並木は昭和56年にマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりです。
マキノピックランドを縦貫する県道には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本
植えられています

4 鶏足寺(旧飯福寺) (滋賀県長浜市木之本町)
735年に行基により開基されすぐに荒廃したが、799年に最澄によって再興され、その後は
山岳仏教の聖地として名をとどろかせた由緒あるお寺。関西では屈指の紅葉スポットで、
200本のもみじの木の紅葉が美しい。

5 旧戸岩寺 [出所:現地説明板] 
716年創建で本尊薬師如来は、僧行基によって西方1kmの伊香山(異光山)
五ツ岩の麓からこの地に遷され岩にちなんで「戸岩寺」と名づけられた。8世紀末頃から
伝教、空海、慈覚等の高僧が相次いで来錫(らいしゃく)し7間4面の薬師堂を始め大日堂、
観音堂、鐘堂、経堂、念仏堂等を建立し、全盛期には岩本坊、阿弥陀坊、開寿坊、真乗坊、
道禅坊及び長円坊の六坊を構えて栄え、常時20乃至30数名の僧が修行に励んだという
道場であった。

6 興志漏神社 [出所:現地説明板] 
祭神 神速須佐之男尊(かみはやすさのをのみこと)
     波多八代宿禰(はたやしろすくね)
草創年月日は不詳であるが社伝によると、世代大明神として古代から東西2里南北5里に
およぶ余領郷(よしろ)の氏神として崇敬された大社であった。祭神の波多八代宿禰は
古事記では竹内宿禰の子、淡海(近江)臣の祖と記されている。社伝では仲哀天皇が
角鹿(敦賀)へ行幸の際この地に立ち寄り波多八代宿禰に命じて賊を退治させ、この地方を
治めさせたとあり、古代から氏族の祖として、祀られ親しまれてきた延喜式神名帳にある
古社である。

 

ローウウェイ山麓駅のゴンドラ(定員約120名)
昼食の弁当
メタセコイヤ並木
メタセコイヤ並木
(少し紅葉しかかっている)
鶏足寺の紅葉
鶏足寺の紅葉
鶏足寺の紅葉
鶏足寺の紅葉
鶏足寺の紅葉
鶏足寺の紅葉
旧戸岩寺 (備考5参照)
興志漏神社 (備考6参照)