ホームHome
次へ Next
前へ Before
観光バスツアー「石和温泉」
Sightseeing bus tour "Isawa-Onsen Spa"
(Photos taken on Dec.29 & 30, 2005)


2005年12月29日〜30日名阪近鉄旅行鰍フ企画「カッコーツアー 特別謝恩号」で
山梨県笛吹市石和町の石和温泉〈イサワ〉へ行ってきました。

往きは中央高速道、帰りは東名高速道。詳細日程は下記の通り。

<日程>
☆印は お土産付
1日目 
7:02名鉄瀬戸腺「瀬戸市役所前」 →7:29 「栄」
→7:35 栄オアシス21前のバスターミナル → 名古屋駅新幹線側
→<名古屋高速><名神高速「小牧IC」><中央高速道> → 諏訪ガラスの里☆ 
→ 昼食〈諏訪の「おぎのや」〉 → 高福寺〈山号渕嶽山[エンガクサン]108の幸せの鐘〉
→ 八ヶ岳チーズケーキ工房 → 「お菓子の美術館」☆ 〈笛吹市の葛j梗屋〉
→ 16:00 石和温泉ホテル慶山

2日目:
8:30 石和温泉→「トルマリン工房」☆〈笛吹市の英雅堂〉→ワイナリー「シャトー勝沼」☆
→ 河口湖ハーブ館☆ →  清水港ランチクルーズ → みかん狩〈清水市〉
静岡わさび工場・田丸屋本店☆ →海産物店「マリンステーション」〈焼津市〉
→<東名高速道> <東名阪><名古屋高速> → 栄オアシス21前 
→ 18:55名鉄瀬戸腺「栄」 →「瀬戸市役所前」19:24 

二日間とも晴天で、鮮明に富士山を見ることが出来ました。

これまで、中央高速道では、「小淵沢IC」より東へ行ったことがありませんが、沿道には
温泉や果物の魅力的な観光スポットが多く、マイカーで旅行計画を立てるのに大いに
参考になりました。

諏訪湖の湖面に氷が張っているのを、初めて見ました。 御神渡り(おみわたり)とまで
は言えませんが、壮大です。御神渡りとは、冬、湖を被っている氷が隆起してまるで
神様が渡っていった後の様に見える様の事。
諏訪湖は、海抜759メートル、周囲約16キロメートル、水深約7メートル、天竜川の源。
寒さのわりに雪が少ないということが御神渡り現象の大きな原因のようです。

石和温泉の泉質はアルカリ単純泉で、透明でつるつるの、別名「美人の湯」。
源泉掛け流しでした。源泉の温度は40℃弱の為、入浴用に沸かしています。

八ヶ岳チーズケーキ工房のチーズケーキは非常に美味しかった。 又、横の売店では
トルマリン原石を非常に値打ちで販売していたが、翌日、温泉の帰りに「トルマリン工房」
を見学することになっていたので、原石を買うのを止めました。 このトルマリン工房
では目的のトルマリン原石の価格が値打ちではないので、買うのを止め、その代わり
トルマリン爽快マクラを買いました。 早速、枕に敷いて寝ています。効果の有無は
これから判断します。

河口湖ハーブ館からも富士山が綺麗に見えましたが、逆光のため、富士山の撮影は断念。

河口湖から朝霧高原を過ぎ、少し南下した所に富士山の絶景ポイントがあり、そこが
道の駅なるさわ」となっていました。 ここで、バスの運転手さんが気を効かせて撮影タイムを
設けてくれました。 

清水港でのランチクルーズ(Bay Promenade号)では昼食終了後、最上階の甲板へ上がり、
そこから富士山や三保の松原方面の景色を楽しんだ。特に、富士山を背景にカモメが飛んで
いるのはなかなか良かった。


ツインタワービル
(名古屋駅新幹線側から見る)
南アルプス(中央高速道、
車中から北を見る)
諏訪湖 
(来年正月には「御神渡り」になるか?)
八ヶ岳の一部
(中央高速道、車中から北を見る)
高福寺 (「108の幸せの鐘」で有名;左の石碑に「萬霊塔」
     右の石碑に「曹洞宗淵嶽山高福寺」と刻まれている)
八ヶ岳チーズケーキ工房 富士山(中央高速道、
車中から笛吹市方面、即ち東を見る)
お菓子の美術館
菓子の竹の子 菓子の桔梗
菓子の鶏
菓子の紫陽花 菓子の花達
菓子のもみじ
菓子のシャンポール城 菓子の馬
ホテルの従業員による太鼓「慶山太鼓」
英雅堂の敷地
木化石<脚注参照> 翡翠
富士山(河口湖より東を見る。逆光で上手く撮れない)
河口湖ハーブ館前(北側)
河口湖大橋 (西) 河口湖 (東)
今回のツアーバスとガイドさん
富士山(朝霧高原をちょっと南下した道の駅から東を見る)
ランチクルーズ船「Bay Promenade号」 
<全幅9m全長25m>
富士山とカモメ
(清水港でのランチクルーズ船の最上階甲板より)
清水市のみかん農園(鈴木農園) 


【注】
1 木化石
英雅堂の敷地に展示してあり、その説明板に「アメリカのグランド・キャニオンで
産出する約2億年前の古代唐松の化石(現在アメリカ合衆国の貴重な国家財産
として輸出禁止となっている)」とある。