2005年万博「愛地球博」
The 2005 World Exposition, Aichi, Japan
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(Photo taken on Mar. 6, 2005)
2005年9月29日更新


2005年9月25日、愛知万博「愛・地球博」は成功裏に幕を閉じましたが、
本ページは思い出として、しばらくこのまま掲載しておきます。


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瀬戸市内回遊バスルート
及び駐車場の
地図
瀬戸のイベント
Event in Seto City
瀬戸市回遊バス(平日)
瀬戸市回遊バス(夏休み)

 

Page No. Date photos taken
1

Mar. 6, 2005 (before opening)

2 Mar. 19, 2005 (opening before official opening)

3

Apr. 16, 2005

4

Sep. 10 & 17, 2005

5

Sep. 23, 2005


 

2005年3月25日の万博開催前の3月6日、万博ボランティアへの現地見学会があったので、
瀬戸市の自宅から万博会場へ行ってきました。

午後12時30分自宅を出て、愛環鉄道とリニモを利用し、万博会場駅へ。直ぐ前の北ゲートを
迂回して、会場内の西ボランティアセンターへ午後1時30分頃到着。

帰りは北ゲートから出てきましたが、往きは、安全上の理由から迂回。

グローバルループとその枝分かれのルートを2時間半位かけて工事中の外国政府館、日本政府館、
民間企業館等の外観をゆっくり見てきました。

景色を中心にしてその様子の写真を、ほぼ歩いた順に以下に示します。

又、<アクセス>、<アクセス・飲食での問題点>及び<上手なアクセス方法>をまとめます。

<アクセス> 自宅→西ボランティアセンター 所要時間約1時間(待ち時間含む)
徒歩で自宅(約10分)→瀬戸市駅<愛知環状鉄道(通称「愛環鉄道」)> 
瀬戸市駅12:46→万博八草駅                   【所要時間13分】  
万博八草駅<リニモ>→万博会場駅                 【所要時間 約5分】   
万博会場北ゲート→西ボランティアセンター            【所要時間 徒歩約20分】 


<アクセスでの問題点>
 1 愛環鉄道の7両編成の「エキスポシャトル」「快速エキスポシャトル」は「高蔵寺駅」(JR乗降駅)と
  「万博八草駅」間、ノンストップ。 途中の「中水野」「瀬戸市」「瀬戸口」「山口」には3両編成の「普通」
  しか利用できない。 7両編成も3両編成も一時間に各3本運行。
  利便性と省エネからは、全部、「普通」にして5両編成にして、1時間6本運行とするほうが望ましい。
  *<3月24日追記>万博協会のHPからは、万博期間中、愛環鉄道普通列車は4両編成


<飲食の問題点>
1 弁当、瓶、缶類、ペットボトルの持ち込みが原則禁止。 
2 水筒は持ち込みOK。但し、中身について入場時に聞かれる。
3 会場内には飲食店が40店。一度に食事できるのは、約6,000人。 多い時は、1日の入場者
  は約20万人。 しかも、高い。 市価の倍位と推定。

                   ≪飲食の問題解決≫参照。

 

万博協会への要望
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)でも、飲食物は会場内持ち込み禁止だったが、
チケットを提示して、一旦食事に外出し、再入場できた。
このシステムを今回の「愛・地球博」でも導入すべきではないか。 
困難なら、期間中限定で各ゲートの外に飲食物販売所を設けてはどうか。

                      飲食の問題解決
長久手、瀬戸両会場に計3店
コンビニ約200台自販機があり、街中の店と同額で弁当や
飲料水
販売。愛知県の国際博推進局は「テークアウトも含め食事希望者全員に(食事を)提供
できる計画を立てている」 <2005年3月12日中日新聞朝刊>

グッドニュース2005年3月31日更新
家庭で調理した食品は会場持ち込みOKとなりました。 
前日の首相発言を受けて、急遽OKとなりました。


万博協会への要望2004年3月24日記
                 ≪キッコロゴンドラのチケット≫
長久手会場内のみの有料のキッコロゴンドラは一度チケットを購入したら、その日は何度でも
乗れるようにしてはどうか。本来、無料にすべきだと思われるが。
会場内を渋滞のパビリオンを避けながら、短時間で目的の建物に行くのにゴンドラは便利。


万博協会への要望2004年3月24日記
             徒歩で万博八草駅から各会場への標識
万博八草駅でシャトルバスやリニモに乗車するには、待ち時間が長過ぎる。
待ち時間の間に徒歩で各会場へ到達できる。 例えば、瀬戸会場へは約15分(約800m)。
長久手会場へは約40分(約3km)。 標識があれば、徒歩で会場へ行く人が増え、
乗車の渋滞緩和にもなる。


<上手なアクセス方法> 交通費を節約して瀬戸市内観光を楽しむ!!

瀬戸川沿いの瀬戸市街の陶器・陶磁器店等を万博会場行き無料直行バス待ち時間を利用して散策。

1 新幹線名古屋→JR名古屋→JR大曽根(ここまでは名古屋市内)−−−(徒歩で移動)
  名鉄瀬戸線の大曽根→名鉄尾張瀬戸終点)≪「急行」で27分≫- - -尾張瀬戸駅から
  徒歩約5分の「瀬戸蔵前」から無料の市内回遊バス南ルート)に乗車すると、約20分で
  「万博瀬戸会場」に到着。 
  ≪2005年3月20日追記20分はバスの乗車時間。南ルート起点は「塩草」で、次の停車駅
  が「愛環山口駅」、その次が「万博瀬戸会場」。従って、「瀬戸蔵」→「塩草」の回遊バスに
  タイミング良く、乗車でき、塩草
「万博瀬戸会場」の回遊バスにタイミング良く、乗車できる
  かが問題。夏休み期間中時刻表夏休み期間外時刻表を参照願います
  尾張瀬戸駅駅真向かいの新ビル「パルティせと」北側のロータリーから無料の市内回遊バス
  (北ルート)に乗車すると次の停車駅が「瀬戸蔵前」。(歩いたほうが早いでしょう)
  南ルート北ルートの回遊バスは2005年3月19日〜9月30日運行されます。
  市内回遊バスルート及び駐車場の詳細は地図参照願います。
  


名鉄瀬戸線沿線の人が最も早くて安く万博会場へアクセスし
更に午後10頃迄長久手会場を見学し帰ってくる方法
≪往き≫
愛環鉄道「瀬戸市駅」→愛環「万博八草駅」下車、徒歩約15分で瀬戸会場へ到着。(270円)
≪帰り≫二通りあり。
@ 長久手会場 東ターミナルー シャトルバス → 「パルティせと」 (500円) 
   又は、
A リニモ「万博会場駅」 → 「万博八草駅」 − 愛環鉄道乗換え−「瀬戸市駅」 (430円)


注意: 尾張瀬戸駅隣接のビル「パルティせと」北側のロータリーから出る
長久手会場」行きの「シャトルバス」は有料(1回500円)


 

              赤ちゃんと一緒でも安心です

北、西、東、瀬戸の各ゲートを入った近くにベビーセンターがあり、次のサービスが提供されています

1 ベビーベッドを設置した乳幼児のおむつ替え用スペース
2 目隠しをした授乳用スペース
3 衛生に配慮した授乳用ミルク用のお湯
4 ベビーカーの貸出(合計1100台)


愛環鉄道「瀬戸市駅」
<名鉄「新瀬戸駅」と道路ひとつ挟んで隣接>
「瀬戸市駅」の東
「瀬戸市駅」のトイレ前の陶板 男性用トイレ側の陶板アップ
西ボランティアセンター手前の建物の屋根
<芝生が植えてある>
長久手日本政府館
北西のグローバルループ 南側のグローバルループ
グローバルトラム
<ループ半周500円>
南西のグローバルループ
南のグローバルループから見下ろした
<パトカー>
北東のグローバルループ
IMTSの停留所
Intelligent Multimode Transit System
<大型無人低公害バスが停車してドアが開いている>
ITを駆使した大型無人低公害バス
EXPOドーム <木製外壁>
長久手愛知県館の一部
こいの池 <ナイトイベント> こいの池の東のグローバルハウス
北北東のグローバルループ 北北東のグローバルループから北東を見る
<大きなウサギの後にサウジアラビア館が見える>
前方に北ゲートが見える 北北東のグローバルループから西下を見下ろす
西下を見下ろした風景のアップ
<左にグローバルハウス、正面に
「The Forest Fairy's Ball」(森の妖精の舞台)の表示
が緑の背景に白抜きでディスプレーされている>
ゴンドラの基地
長久手会場北ゲートの外の一部
リニモ万博会場駅プラットフォームから北北西を望む 
<積雪の御岳がくっきり浮かび上がって見える; 写真には映っていないが、もう少し左、
即ち南西に伊吹山や鈴鹿山脈がはっきり見える;山の斜面に「県大」と植林されている。
ここは愛知県立大学で万博時の緊急避難場所になる予定>