愛知高原国定公園　定光寺 No.2 Jokoji Temple in Aichi Height Quasi-National Park No.2

２００７年１１月２３日、瀬戸市の北に位置する愛知高原国定公園｢定光寺｣へ行き、
紅葉を見てきました。　紅葉の見物人で駐車場が一杯でしたが、定光寺がある應夢山
の山頂に運良く駐車できました。
参道の入口の道路の向かいの駐車場や、そこから２００ｍ位東の駐車場や應夢山の
頂上までの途中の臨時駐車場も全て満車でした。

山頂の茶屋の前からは、西に小さくJRツインタワーやミッドランドスクエアーが見えました。
茶屋では、おでん（一皿５個で５００円）と木の芽田楽（一皿５個で５００円）を食べましたが
美味しかったです。

２００１年に行った時には茶屋の前から更に西に山が続いていましたが、この山の部分
が切り崩され、駐車場や一方通行出口側の道路に整備されていました。そんなに沢山
切り崩していないので、全体の雰囲気に影響はないようです。

明治時代、日本で洋風建築が流行すると、’敷瓦’を前身とする本業タイルが盛んに
使われるようになりました。　本業タイルは転写技術の向上により同一図柄で量産された
我国近代タイルの第１号というべきものでした。　本業タイルの原形ともいうべき
’本業敷瓦’は’定光寺焼香殿’の床に敷き詰められています。

☆本業タイルと敷瓦は次のページの注７と注８参照
☆ See the following page for Hongyo-tile and Shikigawara
その他の瀬戸の風景No.15-No.2/2
窯垣の小径、本業窯、陶祖公園、宝泉寺
Other Seto Scenery No.15- No.2/2
Kamagaki-no-komichi, Hongyo-gama, Toso park and Housenji-temple

☆定光寺は次のページ参照
☆ See the following page for Jokoji Temple
その他の瀬戸の風景No.16
Other Seto Scenery No.16

右上の写真の黄色の実のズーム	上の写真の木を下から見上げた

山頂の茶屋＜写真正面奥＞	山頂の展望台＜写真右端＞

山頂から定光寺本堂方面へ	山頂から定光寺本堂方面へ

焼香殿の床＜源敬公廟はこの後ろ＞＜床に本業敷瓦が敷き詰められている＞	焼香殿（左）と宝蔵（右）

秩父宮妃殿下来臨記念＜築地塀の西側＞	常陸宮妃殿下御手植記念碑＜築地塀の東側＞

本堂の東側にある建物	本堂の東側にある建物

定光寺山頂駐車場

源敬公廟への入口	獅子の門

本堂を東から見る	本堂を正面から見る