定光寺の蓮池のハス
Lotus in Lotus Pond at Jyokoji
(Photos taken on July 27, 2008)

 

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2008年7月27日午後12時30分頃、愛知県瀬戸市の北西部にある愛知高原国定公園
「定光寺」の蓮池(ハスイケ)でハス(スイレン)を見てきました。

1650年尾州藩祖徳川義直(源敬公)は江戸に没し、遺命により遺体は定光寺山上
に葬られ、定光寺は尾張徳川家の菩提寺となりました。

定光寺への参道入口に直入橋(ちょくにゅう;1653年築)があり、この両側(東西)に
池があります。

江戸時代、この池は蓮池と呼ばれ、第二次世界大戦前までハスが咲いていたようです。

瀬戸市の下半田川町や定光寺町の人達で構成される「掛川まちづくり協議会」
会員が4年前からハスの苗の植付けや手入れをして今年(2008年)蓮池東側全面
に開花しました。

直入橋西側の蓮池の水位は低く、鯉が泥水で泳いでいました。
この西側も手入れされハスが植えられるようです。


直入橋から東側の蓮池全面に開花したハス(スイレン)
蓮池
スイレン
スイレンの蕾と花が落ちた状態
スイレン
ハス(スイレン)の茎