第13回来る福招き猫まつり in 瀬戸 <P2/2>
The 13th Good Luck Inviting-Cats Festival in Seto<P2/2>
(Photos taken on Oct. 5, 2008)
P2/2
ホームHome
次へ Next
前へ Before

 

2008年10月5日(日)午後から、「第13回来る福招き猫まつり in 瀬戸」の
最終日に瀬戸蔵の近くにある「らくちん」(旧「せと案内処」) などへ行ってきました。

祭りのメーンイベントが催された2008年9月27日(土)・28日(日)に比べ、
10月5日は人出が少ないので、瀬戸蔵や「パルティせと」に駐車できました。
瀬戸市文化センターの臨時駐車場は略満車状態でした。
昭和29年結成の古瀬戸吹奏楽団の55周年結成記念の演奏が行われていたのが
満車の理由のひとつかもしれません。

「らくちん」の1階では瀬戸陶芸協会会員による常設展示販売の「ぐい飲み」108点
の他、普段は抹茶セットを頂く赤色の座席に、色とりどりの招き猫が展示されて
いました。瀬戸陶芸協会会員は60名強?でこのような多数の「ぐい飲み」展示販売
は日本で最大のようです。

「らくちん」の2階では「高綱公子・安江美香2人展」が催されていました。
高綱公子さんは(名古屋市守山区出身?の)切り絵作家で猫の七福神を切り絵で
表現しています。 
安江美香さんは飛騨古川出身だそうで、温泉のイメージ付きの招き猫を含め、
明るい作品が目に付きました。
お二人は瀬戸蔵4階多目的ホールでの「第10回平成の招き猫100人展」
にも作品を出していました。


瀬戸蔵で更紗窯の長江操さんを講師とした
「てびねり技法」による陶製招き猫の制作体験
<焼成後、渡してもらうか送ってもらえます;
左は焼成後の完成品>
瀬戸蔵で里秋の高島功治さんを講師とした
「瀬戸染付技法」による陶製招き猫の制作体験
<焼成後、渡してもらうか送ってもらえます>
「らくちん」(旧「せと案内処」)を東から見る
「らくちん」の1階
<常設展示販売の「ぐい飲み」108点が壁の棚に並んでいる>
「らくちん」の2階
<「高綱公子・安江美香2人展」>
末広町商店街
<1963(昭和38)年にアーケードが完成し、昭和50年代のピーク時には
約100軒の店が軒を連ねたが、名鉄瀬戸線の栄乗り入れなどを機に
客足が激減。現在の店舗数(組合加盟)は58軒となっている>
【出所】2007年2月17日付け中日新聞朝刊「なごや東版」細井卓也氏記事
末広町商店街から北に延びる路地
<近くに「招き猫ミュージアム」がある>
「招き猫ミュージアム」の入口
銀座通り商店街
<ピークの約80軒から現在は52軒に減っている。97年に愛知万博の開催が決まった
のを契機に、瀬戸らしさを出そうと焼き物に関連した店舗の誘致が進められた>
    【出所】2007年2月17日付け中日新聞朝刊「なごや東版」細井卓也氏記事  
銀座通り商店街 <招き犬の垂れ幕があります>
蔵遊前
<銀座通り商店街の近く>