ごんか祭
Gonka Festival
(Photos taken on Oct. 11, 2008)
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2008年10月11日、「ごんか祭り」
時間: 10:00〜17:00
主催: ごんか祭プロジェクト
後援: 瀬戸市
共催: 瀬戸市末広町商店街振興組合
が今回初めて瀬戸市の宮川駐車場・宮川モールで行われ、午後1時から
午後3時頃まで見学しました。

昨年までは瀬戸市役所前の瀬戸川河岸で行われていましたが、瀬戸川河岸
のほうがスペースが広く、ゆったり見学できました。 
午後3時40分以後のステージでの「瀬戸やきもの絵巻」、「ごんか総踊り」、
「かまやき総踊り」などを見なかったので、判断できませんが、昨年のほうが
ダンスの参加者が多かったようです。

近くの瀬戸信用金庫栄町支店、東支店や名古屋銀行瀬戸支店の駐車場、
「パルティせと」、「瀬戸蔵」の駐車場も利用できるので、臨時駐車場として
深川小学校の運動場が準備されましたが、あまり利用率は良くないようでした。

午前中行われたロックバンドの演奏は見ていないので様子がわかりません。
午後1時にはちょっと早かったので、瀬戸市新世紀工芸館の展示棟で開催中
の企画展「FOR THE CHILDREN 土・鉄・山羊ノ毛 EXPO」を見学。 鉄に織部釉
などの陶器が組み合された作品とか、織部釉の花器のようなオブジェや
鉄ストーブの作品など、創造性豊かな作品で見応えがありました。 
写真撮影禁止のため写真はありません。

また、同じく瀬戸市新世紀工芸館の交流棟では「飯碗と酒器」展が催されていました。
入口から見た風景のみ撮影。

以下に様子を写真でご紹介します。


臨時駐車場として準備された深川小学校の運動場
せとっ子ファミリー交流館
<深川小学校の東に道路を挟んで隣接>
宮前歩道橋から南に宮川駐車場を見る
瀬戸市新世紀工芸館展示棟<左>
瀬戸蔵<右後ろ=西>
瀬戸市新世紀工芸館展示棟
磁祖、加藤民吉にまつわる親子地蔵【備考参照】
<瀬戸市新世紀工芸館の南>
「飯碗と酒器」展
<瀬戸市新世紀工芸館の交流棟>
瀬戸市長と子供達 <ステージ>
太鼓チーム「水野オカリナ太鼓」(瀬戸市水野地区の小学生と中学生)
太鼓チーム「天くう」
「水野オカリナ太鼓」と「天くう」による合同演奏
「水野オカリナ太鼓」と「天くう」による合同演奏
ダンス実演
「瀬戸っこ舞遊」
<第10回にっぽんど真ん中祭り(2008年8月29日〜31日)で7位>
ダンス実演
年配の婦人
<「ブルーライト横浜」の歌に合わせダンス>
「飛燕」によるダンス
未来の「チアドラゴンズ゙」を目指すチアドラゴンズジュニア 
<瀬戸中日文化センターの教室で中日ドラゴンズダンスチーム
「チアドラゴンズ」のメンバーによるダンスレッスンを受けている>
チアドラゴンズジュニア
チアドラゴンズジュニア
年配の婦人
<「コーヒールンバ」の歌に合わせダンス>
「御握団」によるダンス
中部電力の社員チームによるダンス
瀬戸市末広町商店街 瀬戸市末広町商店街
<7人のごんかの大将;
「瀬戸やきもの絵巻」の構成員>
瀬戸市末広町商店街
<7人のごんかの大将>
瀬戸市末広町商店街
<土の化身達;
「瀬戸やきもの絵巻」の構成員>
瀬戸市末広町商店街
<土の化身達>
瀬戸市末広町商店街
<火の化身達;
「瀬戸やきもの絵巻」の構成員>
瀬戸市末広町商店街
<火の化身達>
瀬戸市末広町商店街
<火の化身達>
瀬戸市末広町商店街

 

備考】磁祖、加藤民吉にまつわる親子地蔵

1804年(文化元年)、九州へ磁器製法修行の旅に出発した瀬戸の加藤民吉は
修行先の佐賀県佐々町の福本窯の主、福本仁左衛門の長女のお涼との間に
子供を授かり、母子が瀬戸まで民吉に会いにはるばる来たが、民吉は瀬戸で
既に結婚していることを知り、瀬戸市祖母懐の雨池に身を投げたという言い伝え
があります。 実は、調査結果、佐々町にお涼の墓があり、作り話ということが
わかりましたが、ずっとまことしやかに信じられてきました。

詳細は次のウェブページ参照:
加藤民吉 ー "せともの祭りに雨が降る" - 背後にある逸話
その他の瀬戸の風景No.66 オペラ民吉 at 瀬戸市文化センター
その他の瀬戸の風景No.98 窯神神社で「残心の杉」記念碑除幕