第48回「せと陶祖まつり」
The 48th "Seto Toso Festival"
(Photos taken on Apr.18 & 19, 2009)
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第48回「せと陶祖まつり」が2009年4月18日と19日の2日間、瀬戸市で開催されます。
この祭りは昭和37年に始まり、陶祖 加藤四郎左衛門景正(通称『 藤四郎』)の
遺徳を偲ぶことが目的ですが、廉売市や多くのイベントを楽しむお祭りと理解したほうが
良いかもしれません。

瀬戸市街地での「せと陶祖まつり」と連動して、赤津地区では「赤津焼まつり」が、
品野地区では品野陶磁器センターで「春の陶磁器廉売市」などが催されます。

瀬戸市街地での「せと陶祖まつり」の概要を以下に簡単にご紹介します。

<イベントの一部>
「パルティせと」から陶彦神社(すえひこじんじゃ)への御物奉献行列、
陶祖供養(場所:瀬戸公園の六角堂)、
せともの廉売市(瀬戸市街地)
狛犬奉納道中(狛犬像を「パルティせと」から陶彦神社まで)
JIMO婚・ZO婚 こまいぬ道中
にぎわいステージ(場所:「パルティせと」駅前広場)
匠の技 〜作家によるものづくり実演〜(場所:「瀬戸蔵」1階アトリウム)
暮らしを楽しむ器展  (場所:「瀬戸蔵」4階多目的ホール)
瀬戸陶芸協会「器展」(場所:「瀬戸蔵」4階会議室)
瀬戸伝統陶芸会・陶祖まつり協賛「陶芸展」(場所:「瀬戸蔵」4階会議室)
瀬戸クラフト協会 「2009春のくらふとの杜フェスティバル」(場所:「瀬戸蔵」2階)
他多数のイベント。

2009年4月19日中日新聞朝刊によると、初日の4月18日の人出は3万5千人で
昨年と同じ。 2009年4月20日中日新聞朝刊によると、2日間とも晴天に恵まれ、
人出は昨年より多い約8万9千人。 また、テーブルコーディネート作品の人気投票
では、陶芸家の寺田鉄平氏とテーブルコーディネーターの橘妙弘さんとの共同作品が
445票のうち127票を獲得し、金賞に輝いた。

 

瀬戸川沿いの「せと陶祖まつり」の風景
「瀬戸蔵」前の花水木
「瀬戸蔵」西での瀬戸子供太鼓こまいぬ座の実演
暮らしを楽しむ器展
<「瀬戸蔵」の4階多目的ホール>
 
瀬戸市の新進陶芸作家16人による「色のある暮らし」を
テーマにした陶器やガラスの作品;内、3人の作品をご紹介
<「瀬戸蔵」の4階多目的ホール>
 
寺田 鉄平 氏の作品
山下 郁恵 氏の作品
幸 勝也 氏の作品
 
<瀬戸の陶芸作家とテーブルコーディネーターとのコラボレーション作品>
<「瀬戸蔵」の4階多目的ホール>
 
寺田鉄平氏と橘妙弘氏との共同作品
<テーブルコーディネート作品の人気投票で金賞に輝いた>
山下郁恵氏と木澤麻友氏との共同作品
加賀城未智枝氏と森智美氏との共同作品
深谷仁美氏と片桐操氏との共同作品
油井まり子氏と角坂悦子氏との共同作品
伊藤準氏と日笠真理氏との共同作品
安宮せい子氏と小林美紀氏との共同作品
 
箸置きコンテスト
<「瀬戸蔵」の4階多目的ホール>
 
箸置きコンテストで右のテーブル全体
右のテーブルの箸置きのズーム
左のテーブルの箸置きのズーム
瀬戸陶芸協会「器展」入口
<瀬戸蔵の4階>
瀬戸伝統陶芸会「陶芸展」入口
<瀬戸蔵の4階>
 「2009春のくらふとの杜フェスティバル」
<瀬戸蔵の2階>
作家による染付実演
<瀬戸蔵」の1階アトリウム>
 
展示販売の陶器製5月人形など
<品野陶磁器センター売店入口付近>