第78回せともの祭
The 78th Setomono Festival
(Photos taken on Sep. 12, 2009)
第78回せともの祭の花火 
Fireworks in The 78th Setomono Festival

 

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2009年9月12日(土)、13日(日)の2日間、第78回せともの祭が催されました。

2009年9月14日の中日新聞によると、2日間で昨年より6万人少ない45万人。
やはり初日の大雨が響きました。

2009年9月12日(土)正午ちょっと前に自宅から徒歩でせともの祭の会場へ。
時々激しい雨が降る悪天候のため、瀬戸川沿いでせともの廉売をしている露店は
ほとんど見ずに、「パルティせと」に展示されているせともの人形を見て、「瀬戸蔵」
で繰り広げられている多彩なイベントなどに参加。

2009年9月1日竣工の瀬戸記念橋の歩道橋の欄干には瀬戸市の陶芸作家の
陶器作品8点が各ショーケースに保護され展示されています。どれも美術館に
展示されてもよい作品です。今後定期的に入替えられるようです。ただ、心無い
人間が壊して盗んでいくのでは、と心配です。 防犯カメラの設置が望まれます

瀬戸市の陶原歩道橋の近くの歩道には毎年、干支の陶製置物が設置されますが、
再設置しても壊されてしまいます。 昔の瀬戸であったら、こんなことは無いのでは
と思っています。

せともの祭に毎年、瀬戸蔵の4階多目的ホールで催される瀬戸焼の華やかな展示
はいつも楽しみにしています。今年は瀬戸市制施行80周年を記念して、
「SETO-MONO展〜料理家ケンタロウのおいしい!器プロジェクト〜」が催されました。
会場には陶芸家の作品の他に工房の道具なども展示されていました。又、葉書大の
ケンタロウレシピが配布されていました。展示されているような器で家庭で作れる
料理のレシピで、料理の写真や器の制作者の名前も入れられています。
会場の風景や工房の道具などの写真は次ページで掲載します。


せともの人形
 「パルティせと」1階に展示
<NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続とその妻、お船>
<高浜市の人形師、神谷重明さんが制作し、瀬戸市のメーカーが陶皿を提供>
窯神橋付近 窯神橋から東を見る
<右奥に「瀬戸蔵」が見える>
愛知県立瀬戸窯業高校、瀬戸市立水無瀬中学校
長根小学校の廉売市風景
<品野中学校の廉売市は品野陶磁器センターの屋外に設けられます> 
   
左の写真は本山中学校のPTA窯業クラブの
相談役の会社員が3年間かけ、2009年5月
からは同クラブのメンバーや生徒、教師も
手伝い8月完成。屋根の裏まで手抜きせずに
精巧に制作・施釉されていました。
高さ2.3m、幅50cm、奥行き60cm。



下の写真は本山中学校の廉売市風景
瀬戸染付研修所の研修生作品展 <「瀬戸蔵」の西>
瀬戸市新世紀工芸館研修生作品展 <「瀬戸蔵」の西>
「瀬戸蔵」から北を見る
<写真中央に蔵所橋が見える>
瀬戸蔵の4階多目的ホールで催されたSETO-MONO展の入口
<詳細は次ページ参照>
「瀬戸蔵」4階多目的ホール北側のスペースで食べたアイスクリーム
SETO-MONO展の西端のスペースに設けられた「RONO」で購入
好きな器に盛り付けてもらい食べた。
SAMS2009陶磁器新作展  瀬戸蔵の4階
瀬戸伝統陶芸会新作展  <瀬戸蔵の4階>
瀬戸陶芸協会新作展   <瀬戸蔵の3階>
「瀬戸蔵」2階のコリドール
<雨や陽射しを避けるには最高のスペース>
「瀬戸蔵」2階のコリドールから西を眺める
「瀬戸蔵」2階のコリドールから東を見る
平成21年9月1日竣工の瀬戸記念橋の歩道橋「瀬戸記念橋人道橋」(幅4m、長さ22m) 
<左:南から北側を見る、 右:北から南側(瀬戸蔵)を見る> 
<欄干には瀬戸市の陶芸作家の陶器作品が今後定期的に入替えられる>
<瀬戸市で14箇所目の焼物で飾った橋;欄干に御深井釉(おふけゆう)タイルが貼られ、
黄瀬戸の陶板がはめ込まれている>
加藤令吉氏の作品
加藤令吉氏の作品
加藤令吉氏の作品
加藤令吉氏の作品
森脇文直氏の作品
加藤唐三郎氏の作品
森脇文直氏の作品
加藤唐三郎氏の作品
せともの祭で購入した陶器とガラス製品