せと・アトリエ参道 <第1回>
Approach to Fukagawa Shrine lined with Atelier in Seto
(Photos taken on Oct. 11, 2009)
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瀬戸市制施行80周年を記念し、「2009年10月10日・11日、愛知県瀬戸市の
深川神社の参道で「せと・アトリエ参道」というイベントが催されました。

ウェブ作者の記憶では、このイベントは「せと・まるっとミュージアム大交流」という
趣旨で瀬戸市で初めて試みられたものです。

「せと・まるっとミュージアム大交流」は以前は「せと・まるっとミュージアム大回遊」
と称されていたと思いますが、なぜ「大回遊」が「大交流」に変更されたのか、
理由がわかりません。 
統一して連続番号を付したほうがイベントの履歴がわかるので良いように思います。

2009年10月11日(日)午後2時半頃に深川神社の参道と銀座通り商店街を散策。
従来は「せともの祭」、「せと陶祖まつり」、「来る福招き猫まつり」、
「赤津などの窯の里めぐり」、「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」以外、余り多くの人出が
なかったですが、初めての試みである「せと・アトリエ参道」では、予想以上に
たくさんの人が集まっていました。

約21のブースが並び、「瀬戸組子」(細い木と木とを組合せた雑貨など)、
「楽焼体験」、「無料ろくろ体験」、「水野窯めぐり」(水野地区の一部の窯元の作品)、
「和紙クラフト」(楮を使った作品)などや、瀬戸市の産土の神である深川神社境内の
瀬戸パークホテル2階で行われたケーキなどのスイーツフェアが印象に残りました。

また、瀬戸市で催されるイベントでは、通常、無料回遊バスや無料ボンネットバス
「ボン太号」が運行されますが、今回のイベント「せと・アトリエ参道」では
更に、「ベロタクシー」(1乗車2人乗り100円;乗車記念にボールペン画の塗り絵台紙
がプレゼント)が運行されました。

 

深川神社の参道に並んだ約21のブース
ベロタクシー