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2011年元旦、スカイラウンジ「ジーニス」でバイキング
Smorgasbord at "ZENITH" on New Years Day of 2011
[Photos taken on Jan. 1, 2011]

 

2011年1月1日瀬戸市の自宅から名古屋マリオットアソシアホテルへ。

前日は年越し蕎麦を食べ、除夜の鐘を聞いてから氏神さまのお金神社でお参りし、
ぜんざいを食べ、裂きイカをつまみにして紙コップ一杯のお酒を飲み、お気に入りの
田原総一郎の深夜番組を見ていたので、寝不足。

今回は交通費を節約するため、「ドニチエコきっぷ」を地下鉄大曽根で購入し所要時間
が5分位長くなる経路を取った。

午前11時30分、ホテル地上52階スカイラウンジ「ジーニス」でランチを食べ、
午後1時40分頃大須観音へ。

大須観音でお参りした後、万松寺へ行く途中、午後2時20分、大須観音の東仁王門
アーケードの交差点で信号待ちしていたら、目の前を南へ中日ドラゴンズの帽子を
かぶった河村たかし氏(名古屋市長選候補者)と赤いジャンパーを着た大村秀章氏
(愛知県知事選候補者)が自転車で夫々、通っていった。

万松寺でお参りを終え、最寄の地下鉄上前津から2駅目の栄で下車し、セントラルパーク
の様子を見て、再び、地下鉄栄から地下鉄大曽根へ、更に乗り換え、名鉄大曽根から
瀬戸市役所前へ。

【備考】
1 「ドニチエコきっぷ」とは:
600円。土・日・休日と毎月8日は名古屋市バス・地下鉄全線当日乗り放題
その他に、きっぷを見せると、レストランや施設で割引などの特典がある

【今回の経路】自宅→名鉄瀬戸線「瀬戸市役所前」→名鉄「大曽根」→地下鉄「大曽根」
→地下鉄「栄」→地下鉄「名古屋」→ホテル (所要時間55分)
【いつもの経路】自宅→名鉄瀬戸線「瀬戸市役所前」→名鉄「栄」→地下鉄「栄」
→地下鉄「名古屋」→ホテル (所要時間50分)
【一般的に経済的な経路】自宅→名鉄瀬戸線「瀬戸市役所前」→名鉄「大曽根」→
JR「大曽根」→JR「名古屋」→ホテル(所要時間55分)

2 万松寺<出所:http://www.banshoji.or.jp/about/index.html>
織田備後守信秀公(織田信長の父)が、織田家の菩提寺として開基。

3 身代り不動明王
万松寺境内の諸堂のひとつ。ここに「身代り不動明王」が祀られているが、
その姿は見ることができなかった。
<以下の出所:境内の説明板>
御立ち姿の石像。一切の悪魔を降伏させる真言明王の御威勢を示す妙相を表情に
持っている。
元亀元年(1570年)織田信長が越前の朝倉城を攻めた帰り道、琵琶湖の北方で、
鉄砲射ちに狙い撃ちされたが、2発の命中弾は信長の懐の干餅に当り、落命を免れた。
日頃信心深かった不動明王の加護によるものといわれている。この餅は万松寺和尚
から貰い受けたもので、後にこの話を聞いた加藤清正が「身代り不動」と命名した。
当時、門前の茶屋で売っていた餅は「身代わり餅」と称された。

4 白雪稲荷<出所:境内の説明板など>
白雪稲荷は万松寺境内の諸堂のひとつで、「身代り不動明王」が祀ってある堂の隣。
白雪咤枳尼真天(はくせつだきにしんてん)がおまつりしてある。
創建された萬松寺の地に千年も前から住んでいた白狐が白雪様の狐族となって
まつられたのが起源といわれる。伝説によれば、萬松寺が一時衰微したとき、
このお稲荷さまが御小女郎に化身し、お金を工面し寺の窮状を救ったといわれる。
このことから、商売繁盛、家内安全に霊験あらたかで商業を営む人のお参りが
多くみられ、別名御小女郎稲荷、とも呼ばれる。

5 稲荷
<出所:http://www.aichi-c.ed.jp/contents/syakai/syakai/tousan/003/003.htm>
稲荷とはインド密教の鬼神(きじん)の一つと言われた咤枳尼真天(だきにしんてん)
のことである。
豊川稲荷の信仰が庶民に広がるのは,江戸時代の明暦年間(1655〜58)で商売繁盛・
家内安全・福徳開運の神として信仰された。現在あるような門前町(もんぜんまち)
は1839年(天保10)に妙厳寺が稲荷を開帳してから参拝者が増えはじめて形成された。
明治の神仏分離令により,寺内に咤枳尼真天のある妙厳寺も分離の対象となるが,
咤枳尼真天は仏法守護の善神であると考えられ分離されずに現在に至っている。

<余談>
大村氏が立候補する前は、「みんなの党」の薬師寺道代氏に投票するつもりだったが、
河村たかし氏の考えに同調するウェブ作者としては、来たる2011年2月6日の
ダブル選挙において、彼と同じ思想の大村氏に投票しようと思っています。
学生時代から民主党→新進党→民主党と民主党支持一辺倒だったが、今度ばかりは
見放した。小沢氏の問題は問題ではない。問題は公務員人件費20%カットと
天下り根絶という2大マニフェストが全く実行されないこと。問題解決は
「みんなの党」にしか期待できそうにないと思っているので、大村氏が現れなかったら、
薬師寺氏に投票予定だった。


JRセントラルタワーズ2階外側回廊にあるオブジェ
<大名古屋ビルヂングが左後ろに見える>
JRセントラルタワーズ15階から北東をズームインにして撮影
<写真ほぼ中央に名古屋城が見える>
地上52階スカイラウンジ「ジーニス」の席
から東を望む
<ミッドランド スクエアが写真左に見える>
左の写真のズームアップ
<2011年3月開業予定の世界最大の
プラネタリウムが見える>
大須観音への西側入口 大須観音
大須観音の拝殿
万松寺境内の諸堂のひとつ
<身代り不動明王「身代り不動明王」が祀られているが、
その姿は見ることができなかった>
 白雪稲荷<万松寺境内の諸堂のひとつ>
地下鉄名城線「栄」駅のステンドグラス
名古屋テレビ塔
1954年竣工で日本最古;
アナログ放送が終了すると、どのように
運営されるか興味深々>
地下鉄「栄」駅の上にあるセントラルパーク
<COMITE DES CHAMPS ELYSEES
AVENUE CENTRALE DE NAGOYA
Merci pour votre cooperation amicale.と書いてある>
《邦訳》シャンゼリゼ委員会は名古屋中央通り
の友好的協力に感謝する
栄のオアシス21の「銀の広場」に氷じゃないスケートリンク
”トヨタホームリンク” 
<期間:2010.11.20-2011.2.13 無休
大人1000円 小人(小学生以下)500円(貸し靴料金含む)
リンク入場者はセントラルパーク駐車料60分無料>