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2011年初詣 兎の宮とびわ湖大津館開運ランチ
New Year's Visit to "Mio-Jinja" Shrine and Good-Luck Lunch
at "Biwako Otsukan" Multiuse Facility in 2011
[Photos taken on Jan. 3, 2011]

 

2011年1月3日 鯱バス旅行パックバスツアーで滋賀県大津市の三尾神社(兎の宮)と
京都市の平安神宮へ初詣。三尾神社参詣後、びわ湖大津館の多目的ホール「桃山」で
昼食をとった。ここは1934年に外国人の誘致を目的に建てられた旧琵琶湖ホテルの本館
を大津市が買い取ったもので、2002年開館。

びわ湖大津館は東にイングリッシュガーデンを配し、又、南と東は琵琶湖に面し、建物は
大津市の指定文化財に登録され、2007年には経済産業省指定の近代産業遺産群にも
認定されている。

当日、午前7時20分に愛知県瀬戸市の自宅を出て、帰宅したのは午後8時20分、
合計13時間と長い日帰り旅行だったが、開運ランチの食事場所「桃山」の雰囲気や
食事の内容も満足できるものでした。

往路は非常に順調だったが、帰路は大渋滞で15時15分平安神宮を出発し新瀬戸駅
に到着するまでに5時間もかかった。ウェブ作者の事前渋滞予測時間より1時間余分
にかかった。サービスエリア、食事場所、初詣やショッピング場所などで用足しが
できるので、安心だった。

以下に経路と参詣場所などを説明します。

【経路】*太字の場所で乗降
名鉄小幡駅東→名鉄印場駅→名鉄尾張旭駅東→
新瀬戸駅・瀬戸信金前(集合7時35分;出発7時45分)→ 瀬戸・菱野団地(8時出発)
→名古屋・瀬戸高速「長久手IC」→東名高速→名古屋高速→東名阪道「名古屋IC」
→新名神「亀山」→土山SA<トイレ休憩>→新名神「大津IC」→三井寺に駐車(10時20分)、
三尾神社で初詣(11時15分出発)→びわ湖大津館(開運ランチの昼食:60分)
→井筒八ツ橋本舗(ショッピング30分)→平安神宮で初詣(14時15分〜15時15分)
→名神「京都東IC」→新名神「大津IC」→土山SA<トイレ休憩>(16時30分〜16:45分)
→東名阪大山田PA<トイレ休憩>→東名阪道「名古屋IC」→名古屋高速→東名高速
→名古屋・瀬戸高速「長久手IC」→瀬戸・菱野団地→新瀬戸駅・瀬戸信金前(20時10分)
→名鉄尾張旭駅東→名鉄印場駅→名鉄小幡駅東

【参詣場所など】

1 三井寺<出所:三井寺の説明板>
三井寺は、正式には園城寺(おんじょうじ)と称し、創建依頼千三百年の歴史と数々の
史実や伝説に満ちあふれた巨刹である。 平安時代には四箇大寺(東大寺・興福寺・
延暦寺・園城寺)の一つに数えられ、現在も山岳寺院として長等山山腹に広大な境内地を
有している。境内に散在する国宝や重文の建物をはじめ、諸堂宇の景観はさながら
建築博物館の様を呈している。なかでも金堂(1599建立)は桃山建築の粋をこらし、
桧皮葺の入母屋造りがすばらしい。また、近江八景の一つ三井の晩鐘や、西国第十四番
の霊場である三井寺観音堂などもよく知られ、多くの参詣者で賑わっている。

2 園城寺大門(仁王門) <出所:三井寺の大門(仁王門)の説明板>
重要文化財 建造物 
園城寺大門(仁王門)大津氏園城寺町
この大門は三間一戸(さんげんいっこ)、屋根入母屋造(いりもやづくり)、桧皮葺(ひかわぶき)
の楼門(ろうもん)です。宝徳四年(1452)に滋賀県甲賀郡石部町の常楽寺に建てられ、
徳川家康の寄進によって園城寺へ移されたもので、仁王門とも呼ばれています。
楼門としては、正規の手法にのっとったもので、全体の均斉もよくとれた美しい姿をしています。
また、桧皮葺の屋根がやわらかい感じを与えています。
その他、細部の蟇股(かえるまた)や木鼻(きばな)などの彫刻や斗?(ときょう)などの組物に
室町時代中期の特色が見られます。 いずれにしても楼門の中でも代表作にあげられるもの
です。明治三十三年四月に国の指定文化財になっています。
大津市教育委員会
昭和六十二年三月

3 三尾神社 (兎の宮) 〜卯年生まれの守り神・三尾神社〜<出所:境内の説明石碑>
御祭神: 伊奘諾尊(いざなぎのみこと)
例大祭:5月2日
渡御祭: 5月3日
御由緒:
当社は太古伊奘諾尊がこの地に降臨され長寿山の地主神として鎮座されたのを創始とする
この神は常に赤・白・黒の三帯を着しその形が三つ尾をひくのに似ているところから三尾明神
と申しあげる 
貞観元年(859)園城寺の開祖智証大師が琴緒谷に社殿を復興され爾来朝野の篤い崇敬
をうける
應永年間足利将軍現存の本社を再興し慶長年間豊臣秀吉も社殿を修理し社領を寄進する
等広く世に崇敬されてきた
明治九年本社を琴緒谷(上の三尾)から現在地に遷し奉り今に至る
明治二十二年には内務省古社保存資金下賜、明治四十三年県社に昇格している
御神紋: 真向きの兎

4 平安神宮
平安遷都1100年を記念して明治28年(1895年)に創建された。平安京遷都を行った桓武天皇と、
平安京最後の天皇、孝明天皇が祀られている。

5 琵琶湖疏水(びわこそすい)
琵琶湖の湖水を、京都市へ通ずるために作られた水路(疏水)

 

三井寺の駐車場
卯年生まれの守り神・三尾神社
卯年生まれの守り神・三尾神社 三尾神社の手水舎
三尾神社の手水舎の水が兎の口から流れ出る
三尾神社の拝殿
三尾神社境内の「めおと卯」
三井寺の大門(仁王門)
びわ湖大津館での開運ランチ
開運ランチ 開運ランチ
開運ランチ
開運ランチ 開運ランチ
びわ湖噴水
<びわ湖大津館の2階より南を望む>
びわ湖大津館の2階より東を望む
びわ湖大津館のイングリッシュガーデン
<びわ湖大津館の3階より東を望む>
びわ湖大津館のイングリッシュガーデン
<びわ湖大津館の3階より東を望む>
大津港マリーナ
<びわ湖大津館の南>
びわ湖大津館の正面
びわ湖大津館の琵琶湖に面した側
井筒八ツ橋本舗 井筒八ツ橋本舗の店内
<八ツ橋などを沢山試食>
平安神宮の応天門
<参道側から見る>
平安神宮の応天門
<太極殿側から見る;雪が屋根に残っている>
太極殿
白虎楼 (太極殿に向かって左)
白虎楼 
蒼龍楼(太極殿に向かって右)
平安神宮境内の手水舎
<中央に石製の白虎>
大鳥居 (表参道にある)
平安神宮の駐車場
<冷泉橋から見る>
冷泉橋
<昭和46年7月完成;琵琶湖疏水(びわこそすい)が流れている>