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津島神社とあま市七宝焼アートヴィレッジ
Tsushima Jinja Shrine and Shippo Art Village
[Photos taken on Apr. 2, 2011]


2011年4月2日町内のお天王様のお札を受け取りに、
愛知県瀬戸市の自宅から愛知県津島市の津島神社へ。

【経路】距離片道 41km
瀬戸市自宅→東名阪自動車道(大森IC)→甚目寺南IC→大治北IC
→津島神社
【所要時間】約1時間

【津島神社の概要】
愛知県津島市神明町1番地
呼称:古くは津島牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)、現在は「津島のお天王さま」
鎮座:欽明天皇元年(西暦540)
総本社:諸国の天王社の総本社で、全国に約三千のご分霊社がある
御祭神:建速須佐之男命たけはやすさのおのみこと
御相殿 (あいどの):大穴牟遅命おおなむちのみこと
          (大国主命オオクニヌシノミコト)

津島神社の神符守札授与所で、古いお札と参詣簿を手渡し、
新しいお札「中大麻一体」と4月2日受領が記載された参詣簿を受領。

その後、境内のいくつかの祠にお参りし、津島神社前の菓子店の一つ、
「あかだ屋清七」で「くつわ」と「蓮根砂糖漬」を購入。

「くつわ」は、津島神社の神事「茅の輪くぐり」の茅の輪の形で、
うるち米にもち米を混ぜてせいろで蒸し、砂糖・黒ゴマを混ぜてつきあげた
団子を手で延ばしながら輪を作って、油で揚げた手作りのお菓子。

硬いのは平気なウエブ作者ですが、硬すぎて、しばらく、口の中で
柔らかくしてからでないと、噛めません。 味は優しい甘さです。

蓮根は津島市の名産。

帰路、途中で、あま市七宝焼(しっぽう)アートヴィレッジ に立ち寄った。
館内は写真撮影禁止。 
館内の喫茶店で昼食を取ったが、ここから、正面に「ふれあい広場」が
眼前に広がり見晴らしが良い。

2010年(平成22年3月22日)、あま市発足により名称が「七宝町七宝焼
アートヴィレッジ」から「あま市七宝焼アートヴィレッジ」へ変更。

七宝町は愛知県海部郡にあった町。江戸末期より七宝焼きによる
工芸品の製造が盛んであった。加賀藩主前田利家の正室まつの生誕地。


津島神社案内図
東から西へ鳥居と楼門を望む
楼門
東の駐車場から楼門を見る
楼門の東北角にある池
(摂社)彌(弥)五郎殿社(やごろうでんしゃ)
彌(弥)五郎殿社付近
(摂社)八柱社(やはしらしゃ) 
<須佐之男命の五男三女の御子神を祭ってある>
南門
「蓮根砂糖漬」と「くつわ」 「くつわ」
<茅の輪の形で硬い甘い菓子>
あま市七宝焼アートヴィレッジ案内図
あま市七宝焼アートヴィレッジ
あま市七宝焼アートヴィレッジへのアプローチ