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2015年清水寺、異人館、姫路城 P2/2
Kiyomizudera temple, Ijinkan, Himejijyo castle in 2015
P2/2
(Photos taken on Apr. 4, 2015)

 

2015年4月3、4日、 JTBメディアリテーリング企画のJTB旅物語、「白亜の姫路城と大人の隠れ家
オーベルジュ『オテル・ド・摩耶』で過ごす2日間」に参加。
1日目は京都の清水寺と神戸北野界隈を散策(P1/2参照)。
本ページ(P2/2)では2日目の姫路城を中心にご紹介します。

 

姫路城南の東西に伸びる道路 城に入る為に待つ行列から城を撮る
城に入る為に待つ行列、お堀、大手門と城 菱の門
三国堀と天守閣 るの門へ
るの門 ぬの門
「りの門」付近から「備前門」付近を見る
(右は帯の櫓(腹切丸))
「りの門」の屋根
本丸から大天守閣を見る 本丸から二の丸と姫路市街(東南方面)
を望む
本丸から二の丸と姫路市街(南西方面)
を望む
本丸から見る天守閣
明治時代の鯱 昭和時代の鯱 平成時代の鯱
継ぎ目のある石垣(右手が羽柴秀吉、
左手が池田輝政の時に築かれた)
三国堀と桜(「るの門」と「菱の門」の
中間位置から化粧櫓方面を見る)
官兵衛ゆかりの石垣
<注1参照>
 
 
50人以上の演奏者による琴の大演奏会 
(三の丸広場で「カの櫓」方面(西北西)に向かって琴の演奏会を見る;
ちょうど演奏が終わり、次の演奏者に切り替わるところ)
琴の大演奏会 
(三の丸広場で天守閣方面(北)に向かって琴の演奏会を見る)
三の丸広場からの天守閣
姫路護国神社で結婚式 延喜式内播磨総社 射楯兵主神社
姫路市市民会館 大手前通りと姫路城
西二階町笑店街 西二階町笑店街の「生そば 信州家」での
昼食<穴子丼セット(おそば付き)>
穴子は姫路名物
大手門駐車場横の大手門茶屋で大福と桜茶を飲食
       ここからは、兵庫県立フラワーセンター(加西市)
姫路城で時間が余分にかかり、フラワーセンターは30分弱の見学時間のため
駆け足で一部のみ散策。チューリップが中央花壇を覆っていた。
温室にはランや大きいベコニアが咲き誇っていた。
中央花壇
中央花壇 温室
ベコニア ラン
花壇近くのシャクナゲ 亀ノ倉池越しに北の園を見る

 

注1 官兵衛ゆかりの石垣
引用:「黒田官兵衛ゆかりの石垣(姫路城上山里下段)について」の説明版
姫路城の石垣:
姫路城の石垣は、羽柴時代、本多時代及び池田時代の築城期の3期とその後の
修復された石垣に分けられます。特に、羽柴秀吉が黒田官兵衛にあてた書状
によると、当時、秀吉は築城にあたって最も頼りとする重臣であり、地域の
事情に精通している黒田官兵衛に普請を命じていることから、現存している
羽柴期の石垣は官兵衛ゆかりの石垣と考えられます。
上山里下段石垣(かみやまざと):
上山里下段石垣は、現存する姫路城の石垣のなかでその特徴(積み方、石材
の加工等)からみて16世紀後半の天正期に築かれた石垣、すなわち天正8〜9年
(1580-81)に羽柴秀吉による築城の際に築かれたと考えられています。
羽柴秀吉は、中国攻めの拠点として黒田官兵衛から譲り受けた姫路城を改修し、
その当時にあっては目新しい3重の天守を持った城を築いており、姫路城の
城郭は、その後池田氏→本多氏による築城を経て完成します。