| 2017年5月17〜18日クラブツーリズムの1泊2日のバスツアー 「チャツボミゴケ公園・大仙の滝・野反湖・白駒池・苔の森5つの絶景めぐりと草津温泉」に参加。 初日、は名神高速道路が渋滞していたので、猿投グリーンロード、東海環状自動車道 を経由し、中央自動車道で目的地へ。 最初の目的地の八千穂高原・苔の森で霧雨が降ったが、傘をさすほどのこともなく、雪に覆われた 原生林から顔を出している苔や、標高2100m 以上の湖として日本最大の天然湖「白駒の池」の 美しい景色を楽しんできました。 宿泊した草津温泉では、ホテル「ホテルヴィレッジ」からシャトルバスでライトアップされた湯畑 を見て、正面に位置する光泉寺に行きお参りして来ました。 2日目、ホテル前から小型バスで、大仙の滝、雪が残る野反湖、チャツボミゴケ公園へ行き、散策。 強酸性の鉱泉に群生する希少なコケの「チャツボミゴケ」は鮮やかな緑色と硫黄で白く濁った 水底は強く印象に残った。チャツボミゴケ公園の穴地獄を離れ、遊歩道を登り終えた所に 右は「平兵衛池」との標識があり、反対に進み、景色を楽しみながら、駐車場へ行こうと試みたが、 この道は駐車場へ通じていないようだったので、慌てて、元の道を引き帰し、駐車場へ戻った。 浅間酒造観光センターで土産を購入し、小型バスから初日と同じバスに乗り換え、 上信越自動車道、長野自動車道、中央自動車道を経由し予定より30分程早く名古屋駅へ到着。 【旅程】 <1日目> 名古屋駅(7:30)→千種→星ヶ丘→東名高速「名古屋IC」名古屋IC→名古屋瀬戸道路→ 猿投グリーンロード→東海環状自動車道「豊田藤岡IC」8:50→中央自動車道「恵那峡SA」 (9:30-9:50)→諏訪IC→おぎのや(11:20-11:40)→国道299号(メルヘン街道)→ ★八千穂高原・苔の森〜★白駒池(12:35-13:45)→メルヘン街道→国道141号→ 軽井沢チーズロール工房(長野県佐久市;15:00-15:20)→国道18号→中軽井沢町→ 国道146号(日本ロマンチック街道→草津温泉・ホテルヴィレッジ(16:10) (宿到着後、ホテルのシャトルバスで湯畑へ) <2日目> 草津温泉→〈ホテル前で小型バスで)→★大仙の滝(8:30-8:50)→ ★野反湖(標高約1500mの高山植物の宝庫/ 9:15-9:45)→ ★チャツボミゴケ公園(強酸性の所に生育する稀少なコケの群生地/10:55-11:55)→国道145号 ★浅間酒蔵(12:30-13:05/1日目の同じバスに乗り換え)→国道144号→ 上信越自動車道「上田菅平IC」→長野自動車道「梓川SA」(15:05-15:25)→ 中央自動車道「恵那峡SA」(17:05-17:25)→星ヶ丘→千種→名古屋駅(19:00) 旅程の★の説明 ★八千穂高原・苔の森 (長野県佐久穂町) 約485種類の苔が生息する苔の森。日本蘚苔類学会が「日本の貴重なコケの森」に認定した原生林。 ★白駒の池(八千穂高原・苔の森の敷地内) 標高2100m 以上の湖として日本最大の天然湖 ★草津温泉(群馬県吾妻郡草津町)・ホテルヴィレッジ 3つの湯めぐりが自慢の温泉リゾート ★大仙(おおぜん)の滝(群馬県吾妻郡中之条町) 世立八滝の中で最も簡単に行ける滝 山紫水明の地である六合(くに)地区には世立八滝があり、 その中で最も簡単に行ける滝が「大仙の滝」 ★野反湖(のぞり)(群馬県吾妻郡中之条町) 群馬・長野・新潟3県の県境に位置し、周囲を2,000級の山々 に囲まれ、湖面標高1,513m、水深25m、周囲10kmのダム湖。高山植物の宝庫 ★チャツボミゴケ公園(群馬県吾妻郡中之条町) 上信越高原国立公園「芳ケ平湿地群」(ラムサール条約登録湿地) 六合(くに)地区元山には鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が 行われていて、露天掘りの窪みがある。この窪みが穴地獄に似ており、窪みの側壁からは 強酸性の鉱泉も湧き出て稀少なコケの「チャツボミゴケ」が広範に自生している。 チャツボミゴケの広範に自生する群生地は全国でも珍しく、本州ではチャツボミゴケ公園だけ。 ★浅間酒造観光センター(群馬県吾妻郡長野原町) |
| 「白駒の池」への入り口付近の駐車場 |
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| 「白駒の池」への入り口 |
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| 苔の森 |
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| 白駒の池 標高2100m 以上の湖として日本最大の天然湖 |
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| 「白駒の池」の前の山小屋 |
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| 「白駒の森」の大木とその根に生育する苔と雪 |
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| 白駒の森」の大木とその根に生育する苔と雪 |
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| 「白駒の森」の案内板 |
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| 「白駒の森」のダケカンバの大木とその根に生育する苔と雪 |
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| 「白駒の森」のオオシラビソの大木と雪と苔 |
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| 「白駒の森」の苔 |
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| 光泉寺から湯畑を見下ろす |
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| 草津温泉の湯畑の正面にある真言宗豊山派光泉寺 |
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| 光泉寺と白旗源泉 |
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| 白旗源泉 |
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| 白旗源泉 |
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| 湯畑 |
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| 湯畑 |
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| 湯畑 |
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| 草津温泉の湯畑横にある湯の香本舗「おみやげの本田」 ここでお土産を購入 |
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| 「ホテルヴィレッジ」の正面玄関 |
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| 大仙の滝 |
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| 野反湖 標高約1500mの高山植物の宝庫;周囲に雪が残り、近くに ローズクイーン交通鰍フバス停「野反峠」がある |
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| 野反湖の反対側から見える山々の案内図 (右端正面に浅間山、右正面に富士山が見えるはずが曇っていて見えない) |
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| 野反湖の展望台付近にある八間山登山口 |
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| チャツボミゴケ公園のチャツボミゴケと遊歩道 |
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| 強酸性の鉱泉により石が白く変化し、褐鉄らしきものが見える |
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| チャツボミゴケ公園の穴地獄から駐車場へ下る途中の景色 (奥に2筋の細い滝が、手前に小川が見える) |
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| 浅間酒造観光センター |
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