2017年八ヶ岳中信高原国定公園の紅葉Yatsugatage Chuushin Highland Quasi-National Park in 2017

2017年10月13日、クラブツーリズムの日帰りバスツアー「紅葉の八千穂高原・白駒池・
横谷渓谷・御射鹿池　蓼科3つの絶景めぐり」に行ってきました。

瀬戸市の自宅を出て、名鉄瀬戸線で終点の栄町で下車し、地下鉄東山線で栄から
名古屋駅まで行き、名古屋駅西でツアーバスに乗るまで雨が止んでいたが、乗車して
しばらくすると小雨が降り、以後、御射鹿池・横谷観音（渓谷）・白駒池で散策中、
ずっと小雨が降る肌寒い天気でした。　名古屋駅西にバスが到着すると雨が止んでいた。

運良く御射鹿池へ到着するちょっと前に道路左の斜面に、何頭かの鹿を発見。

名古屋への帰途途中、中央高速道路で2件の自動車事故があり、事故渋滞を避けるためにバスは
恵那ICでバスは降り、一般道を走り、土岐ICで再度、中央自動車道に入り、名古屋へは
30分ほどの遅れで無事到着できました。

＜旅程＞
名古屋駅（7：40出発）→中央高速道「恵那SA」→辰野PA→諏訪IC→（諏訪おぎのやで買い物）
(10:50-11:00)→→御射鹿池(11:35-12:05;絵画のモデルとして有名な神秘の池）(注1参照）
→横谷観音(茅野市北山)・展望台(12:15-12:55;最高地点の標高約1530m)
→八千穂高原（注2参照）・白駒池(13:35-14:45)（注3参照）→蓼科（蓼科高原チーズケーキ工房
（茅野市米沢127-1)で寒天スイーツ等を試食。買い物）→中央高速道諏訪IC→「恵那SA」→
恵那IC→一般道(事故渋滞の為、一旦、中央高速道を降りる)
→土岐IC→名古屋駅(20:10)

注1　御射鹿池（みしゃかいけ）は、長野県茅野市豊平にあり、八ヶ岳中信高原国定公園内
（やつがたけちゅうしんこうげんこくていこうえん）の奥蓼科温泉の入り口に位置する農業用
温水ため池です。2010年（平成22年）3月25日には農林水産省のため池百選に選定された。
日本画の巨匠・東山魁夷（ひがしやまかいい）の名画「緑響く」のモデルにもなったという
いわれもあります。
注2　八千穂高原は、長野県南佐久郡佐久穂町（旧八千穂村一部小海町にもまたがる）
にある高原。八ヶ岳北麓に位置する。あまり大規模な開発が行なわれてこなかったため、
長野県内の他の有名高原に比較すると割合素朴であり、自然を生かした見どころが多い。
国道299号が高原を貫き、秋には白樺やカラマツが紅葉し、ドライブコースとしても好眺望を楽しめる。
茅野市と佐久穂町の境をなす麦草峠は標高2127m。日本の国道で2番目に標高の高い地点である。
麦草峠から茅野市方面の高原は蓼科高原となる。
注3 白駒池
白駒の池（しらこまのいけ）は、長野県南佐久郡佐久穂町と小海町との境（境界未確定）にある池。
北八ヶ岳のふもとの八千穂高原にあり、紅葉の名所として知られる。国土地理院の地図では、
「白駒の池」ではなく「白駒池（しらこまいけ）」と表記されている。北八ヶ岳の広大な原生林の中に、
約485種類の苔が生息する「苔の森」を通って満面に清水をたたえた神秘的な湖に到着。
この湖は標高2,100ｍ以上の湖としては日本最大の天然湖で、国道299号線沿いの駐車場から
歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。湖までの歩道の回りは樹齢数百年の時を
刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林で、地上はまるで緑のジュウタンを
敷きつめたような苔が一面を覆っています。