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2009年初夏の広瀬やな
 "Hirose Yana" Fishing Weir in Early Summer
[Photos taken on July 26, 2009]


2009年7月26日瀬戸市の自宅から豊田市の「松平やな」へ長男夫婦と一緒に
鮎料理を食べに向かった。
東海環状自動車道に「せと赤津IC」から入り、「豊田松平IC」で出て、松平橋手前
を左折し5分ほどで「松平やな」の駐車場に到着したが、縄で入れない。すぐに、
事前にインターネットで調べておいた「松平やな」の電話番号0565-58-0831
(豊田市観光協会やその他のウェブページに掲載)に電話したら、「現在その電話
番号は使われておりません」とメッセージが流れてきた。

仕方なく、次に「広瀬やな」へ。
A定食(3000円)を4個注文。
鮎の刺身(1匹)、塩焼き(1匹)、フライ(小さい鮎5匹)、魚デン(1匹;焼いた鮎
の皮に甘い味噌ダレが掛かっている)、酢のもの、甘露煮、鮎めし
B定食は刺身無しで2300円。
料理された鮎は落ち鮎ではなく、養殖した鮎。時期が早いのか、矢作川の
「簗場(やなば)」には、一匹も鮎が飛んだりはねたりしていなかった。たとえ、
養殖した鮎でも、簗場の急な流れを横に見ながら鮎料理を食べるのは格別。
もう1ヶ月位経てば、落ち鮎で料理が出されるのかな?

「広瀬やな」には綺麗なトイレが男女2箇所ずつあるが、どれも和式。ここから
約100mの西広瀬町交差点には公衆便所があり身障者用に男女1個ずつ
洋風トイレがある。

この「広瀬やな」から約200m位下流の川岸では20名位の人達がバーベキュー
をしていた。当日は曇り空で、危険な環境下、何事もなければ良いが。
午後7時頃には尾張東部に大雨洪水警報が出た。

豊田市には「一の谷やな」等があるが、なぜ豊田市観光協会は「松平やな」と
「広瀬やな」しか紹介しないのか? ウェブ作者は15年位前までに3度ほど
「一の谷やな」には行ったことがあり美味しかったことを記憶している。

瀬戸市の自宅からは「広瀬やな」「松平やな」「一の谷やな」と遠くなっていくが、
それでも、「一の谷やな」へは1時間10分程で行け、鮎好きには好立地です。

昨年(2008年)8月14日に行った松平東照宮(旅の風景No.73参照)へも行って、
安産祈願をしてきました。

東海環状自動車道の「鞍ケ池PA」の展望台前の花はあいかわらず綺麗でした。
特に、赤色の紫陽花は印象に残りました。


東海環状自動車道の「鞍ケ池PA」の展望台
赤色の紫陽花
広瀬やなの簗場
広瀬やなの簗場
広瀬やなの簗場から食事処を見る
A定食(3000円)
鮎の刺身(1匹)、フライ(小さい鮎5匹)、、酢のもの、甘露煮の四点
と次の写真の3点
塩焼き、魚デン(焼いた鮎の皮に甘い味噌ダレが掛かっている)、鮎めし
広瀬やなの簗場から約200m位下流の川岸では
20名位の人達がバーベキューをしている
西広瀬町交差点角にある公衆便所