第49回せと陶祖まつり 
The 49th "Seto Toso Festival"

(Photos taken on Apr. 17 & 18, 2010)
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第49回「せと陶祖まつり」が2010年4月17日と18日の2日間、瀬戸市で開催されました。
イベントなどの内容は例年とほぼ同じでした。

初日の2010年4月17日、品野陶磁器センターの前で行われた聖霊学園太鼓部の演奏
を見に行きました。 品野陶磁器センターの東のスペースには来年3月に道の駅が
オープン予定。

翌日は瀬戸市街の瀬戸蔵4階の多目的ホールへ行って、テーブルコーディネート作品を鑑賞。
テーブルコーディネート作品とは料理家、廣瀬ちえ氏と、次のテーブルコーディネーター+
新進作家5組が協同で創作した食卓作品。

(敬称省略)
日笠真理+梶田多恵(ガラス工芸作家)
小林美紀+林拓児(陶芸家)
片桐操+寺田鉄平(陶芸家)
木澤麻友+鈴木涼子(陶芸家)
斉藤貴子+遠藤隆宣(陶芸家)

テーブルコーディネート作品に盛り付けてある料理のレシピを頂けます。
また、同じ会場には瀬戸市で活躍する40歳以下の陶芸家、ガラス作家18人による作品が
展示されていました。

更に会場のコーナーに”作家の器カフェ3”があり、作家の器で南知多ハーブ農場から届いた
無農薬ハーブティーとスイーツ(5種類から選択)を400円で頂けます。これはお徳!
ウェブ作者は”豆腐のガトーショコラ”を選んだ (写真参照)。
<スイーツメニュー>
ヨモギのロールケーキ(桜クリーム)
ローズヒップジュエルタワー(トマト入り)
豆腐のガトーショコラ
かぼちゃ餡大福
季節のフルーツタルト

2010年4月18日中日新聞によれば、初日は昨年より5千人少ない、3万人。
2010年4月19日中日新聞によれば、2日間で8万人で、昨年より9千人少ない。

第47回せと陶祖まつり 
第48回せと陶祖まつり


品野陶磁器センターの前で行われた聖霊学園太鼓部の演奏
瀬戸蔵1階
<匠の技 〜作家によるものづくり実演〜
初日は寺田鉄平氏
2日目は加藤唐三郎氏
瀬戸蔵4階多目的ホール
<新進作家によるおいしい!器展>
瀬戸蔵4階多目的ホール
<新進作家によるおいしい!器展>
瀬戸蔵4階多目的ホール
<新進作家によるおいしい!器展のコーナーで
料理家、廣瀬ちえ氏が協同作業した作家とのトークショー>
新じゃがとそら豆のコロッケ 人参ソース
<斉藤貴子+遠藤隆宣(陶芸家)>(敬称省略)
トマトのコンポート
<日笠真理+梶田多恵(ガラス工芸作家)>(敬称省略)
春野菜たっぷり生春巻き
<木澤麻友+鈴木涼子(陶芸家)>(敬称省略)
春野菜のビール天ぷら
<片桐操+寺田鉄平(陶芸家)>
丸ごと玉ねぎのオーブン焼き  味噌にんにくソース
<小林美紀+林拓児(陶芸家)>
寺田鉄平氏の作品
<18人の作家のうちの一部>
増原香織氏の作品
<18人の作家のうちの一部>
渡邉亜沙子氏の作品
<18人の作家のうちの一部>
山下郁恵氏の作品
<18人の作家のうちの一部>
”豆腐のガトーショコラ”と無農薬ハーブティー
寺田鉄平氏作陶の織部釉のケーキ皿
「80匹招き猫山車」
<道泉連区の人が「80匹招き猫山車」を瀬戸川沿いに引き回し、
銀座通り商店街へ向かって行く前に小休止。
写真右に江戸時代末期創業のまんじゅうやさん「川村屋」が見える>
*この山車は「道泉みこし」を改装し、80匹の猫をピラミッド状に飾り付けしたもの。
引き回すとピラミッド全体が前後にスウイングし後部の2匹の猫が上下に移動する。
第14回来る福招き猫まつり in 瀬戸 Part1 & Part2参照
道泉みこし
(3つの道泉みこしの上には女性のみが乗っています)
<道泉小学校→パルティせと→中央通商店街→銀座通り商店街→深川神社>
瀬戸川を挟んで北から南の瀬戸蔵をズームで撮影
<ダンスパフォーマンスが行われている>