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コロナウィルス感染の為、2019年は88回せともの祭りから3年ぶりにせともの祭りが
開催された。ただ、今回は89回と思っていたら91回。

2022年9月10日(土)・11日(日)に第88回せともの祭りが催され、9月10日午後6時30分から
午後6時45分の15分間のみ花火が打ち上げられた。花火が打ち上げは、通常、
午後6時30分から午後7時の30分間だが、コロナ感染を避けるために短縮された。

今回のせともの祭りは9月11日のみ散策してきました。
いつもは徒歩で祭りに出かけますが、今回は1区間だでですが、往復とも名鉄瀬戸線を利用。
往路は電車内は東京の山手線よりひどい混雑状態で、体がくっついて気持ち悪かった。
帰路は見学客はバラバラに乗車するので楽に乗車できた。今後は往路は徒歩、帰路は電車と
する予定。またマンホール4個があるはずだが、」3個のみ見つけることが出来た。
最後の1個はパルティせとのロータリー付近。発見が今後の楽しみ。

今年(2022年)は磁祖加藤民吉が誕生(1772)してから生誕250年。
生誕250年を記念して、瀬戸市美術館で次の特別展が9月11日まで開催されています:

磁祖加藤民吉生誕250年事業 瀬戸市・天草市交流提携協定締結記念
瀬戸市美術館会館40周年 瀬戸市美術館特別展
加藤民吉の真実ー天草における九州修業ー

*[出所:せともの祭りパンフレット]
加藤民吉: 江戸時代に磁器の製法を学ぶため九州に修業に行き、瀬戸に技術を伝え、
陶磁器産業の発展に貢献した。窯神神社に磁祖として祀られている。

[会場]
@「パルティせと」周辺、A窯神橋とその周辺、B窯神橋から西へ瀬戸橋と
窯神橋から東へ記念橋の瀬戸川沿いの露店での廉売市、C「瀬戸蔵」とその西側広場、
D青の広場

写真でイベントの一部を紹介します。

[窯神神社の展望台2022年春設置された]
2022年9月17日窯神神社に行って展望台を撮ってきた写真を追加紹介します。
<注1>詳細はその他の瀬戸の風景No.98参照
「残心の杉」
加藤民吉翁は、1804年(文化元年)、九州へ磁器製法修行の旅に出発しました。
1807年(文化4年)修行を終えた翁は、修行先の福本仁左衛門家を去るにあたり、記念に
杉を植えました。 この杉は長崎県佐々町に「残心の杉」と命名され現存し、大切にされて
います。 民吉翁の九州修行200年を記念し、この大杉の枝を取り寄せ、東京大学付属
愛知演習林の指導・協力により挿し木・育成し、ここに植樹しました。
<注2>詳細はその他の瀬戸の風景No.98参照
「飲水思源碑」
民吉翁は、九州での修行の際、本渡(現天草市)の東向寺で菱野(瀬戸市)出身の天中和尚
に大変お世話になりました。瀬戸市は1959年(昭和34年)、その東向寺開山300年記念
として「民吉翁之碑」を贈りました。 磁器の原料でもある天草陶石のこの「飲水思源」碑は、
その返礼として1962年本度市より贈られたものです。


花火
ゆるキャラ
左から、ふれきんちゃん(熊本県長洲町)、
くまもん(熊本県)、せとちゃん(瀬戸市)、
ふねまる(熊本県御船町)
「瀬戸蔵」西の屋外広場での廉売市
瀬戸少年院 陶芸科 
瀬戸市立水野小学校 陶芸部
初日の9月10日のみ水瀬中学校が出展。
9月11日は瀬戸少年院が出展。
熊本県大阪事務所 熊本県天草市 
熊本県長洲町 熊本県御船町
(PRと物産品の販売)
瀬戸工科高等学校(元瀬戸窯業高校)
瀬戸市新世紀工芸館研修生の作品展 瀬戸染付工芸館研修生作品展&施設紹介
「瀬戸蔵」多目的ホールで
「瀬戸市小中学校子ども陶芸展」と
「瀬戸陶芸協会秀作展」
*天草市や日本六古窯の産地である
甲賀市、丹波篠山市、備前市の児童の
陶芸作品も展示されています。
「炎 瀬戸陶芸協会」、「瀬戸伝統陶芸会」
の旗と陶芸作品
天草市の児童の陶芸作品
丹波焼 備前焼
信楽焼 品野中学校生徒の陶芸作品
光陵中学校生徒の陶芸作品 瀬戸伝統陶芸会 永田歩氏の作品
 「緑色のテーブルコーディネート<鈴蘭>」
瀬戸伝統陶芸会 水野富弘氏の作品 
「耀変油滴」
瀬戸伝統陶芸会 加藤真氏の作品
 「禾目天目茶碗」
瀬戸陶芸協会 佐藤文子氏の作品
「山法師文鉢」
瀬戸陶芸協会 鈴木克弥氏の作品
「灰釉壺」
瀬戸陶芸協会 波多野正典氏の作品
「瀬戸黒茶碗」
瀬戸陶芸協会 森本静花氏の作品
「貼花紋蓋器」
瀬戸陶芸協会の作品 瀬戸伝統陶芸会の作品
天草市の児童の陶芸作品 瀬戸伝統陶芸会「秋の陶フェスタ」
(「瀬戸蔵」会議室1)
熊本県天草市、長洲町、御船町の
「瀬戸蔵」控室
ノベルティ金魚すくい(ノベルティ金魚の作り方や仕組みを学んで、金魚すくいにチャレンジ)
「瀬戸蔵」2Fから西を望む 「瀬戸蔵」2Fから東を望む
「青の広場」で等身大の加藤民吉像を
彫刻家亀谷政代司氏が公開制作中
「青の広場」で「作ってみよう!缶バッジ」
(缶バッジ作り体験)
瀬戸染付工芸館研修生の作品展示・販売
(「青の広場」)
同左の作品
瀬戸染付焼工業協同組合員の匠の作品 深川神社の鳥居から参道が人で埋まる
銀座通り商店街の東 宮前公園
宮前橋歩道橋から西を望む 宮前橋歩道橋から東を望む
(中央に招き猫ミュージアムが見える)
末広通り商店街 瀬戸市新世紀工芸館東側で南北に延びる
中央通の駐車場は露店で埋まる
瀬戸市新世紀工芸館(西から見る) 瀬戸市新世紀工芸館南側
(左の室内の喫茶室では陶芸家の
コーヒーカップでコーヒーを飲める<\250>)
瀬戸市の蔵所交番は現在、
「せとまちツクリテセンター」として作品展示
等をとおして、瀬戸の作り手の魅力を発信
せとまちツクリテセンター(旧蔵所交番)
せとまちツクリテセンターの入り口 愛知県瀬戸警察署記念橋交番
(せとまちツクリテセンターの東に隣接)
マンホール
(「ジブリパークのある愛知 Studio Ghibli
日本遺産のまち 瀬戸市」と焼き付けられている
マンホール
(「ジブリパークのある愛知 TSURUSHIGAKI
日本遺産のまち 瀬戸市」と焼き付けられている
マンホール
(「ジブリパークのある愛知 TSUBAKI
日本遺産のまち 瀬戸市」と焼き付けられている)
フラダンス(窯神橋)
瀬戸川沿いの露店に興味ある作品が
販売されている
名鉄瀬戸線の終着駅の尾張瀬戸駅と
隣接する「パルティせと」


2022年9月17日撮影
窯神神社の展望台から南を望む
(猿投山が後ろに見える)
窯神神社の展望台
窯神神社の展望台から北を見る 「残心の杉」と「飲水思源碑」(注1注2参照)