夏の高山ワンワンパラダイスホテルと愛犬レオ Takayama Wan-Wan Paradise Hotel in Summer and Leo

一昨年１１月、昨年３月（旅の風景No.56 & 60）に続き、２００８年８月２２日～２３日、
岐阜県高山市丹生川町（にゅうかわちょう）にある高山ワンワンパラダイスホテルに
愛犬レオ（ビーグル）を連れて行ってきました。

正午に到着し、チェックインには３時間もあり、１０ｋｍ程先（所要時間１０分）の
平湯温泉街へドライブし、平湯温泉街の｢ひらゆの森｣で昼食にしようとしたら、
温泉だったので、ホテル方面へ戻り、五色が原案内センターが入っている
標高１４００ｍにある大きな建物で昼食（朴葉味噌ステーキ定食）をとりました。

ホテルに到着し、いつものように、受付で狂犬病予防注射済証と予防接種証明書を
提示して、チェックイン手続きを済ませ、部屋へ（今回はスタンダードツイン）。

3箇所押印されると、犬１匹分宿泊料無料などの特典がつくシステムがなくなって、
ちょっとだけですが、楽しみが減りました。

レオ中心での旅行のため、今回も｢道の駅｣でのトイレ休憩を除き、特に観光地
へは立ち寄りませんでした。幹線道路は、国道２４８号、４１号、１５８号のみ利用。

高山ワンワンパラダイスホテルでの朝食は、今回、初めてビュッフェスタイルと
なりました。夕食は、以前は、洋食と和食から選ぶことが出来ましたが、今年から
は和食のみとなりました。　以前、和食のシェフが洋食まで作られていましたが、
準備が大変のようです。その分、更に和食の内容に趣向を凝らされたようで
美味しかったです。

ホテル敷地には、犬を散歩させる路も整備され、犬が川遊びもできるし、無料の
貸し切り個室温泉もあり、満足しました。

２世帯で利用するには、ホテル敷地にあるコテージも楽しそうです。ホテル前には
３つのテントが設置されバーベキューができるようにセットされており、利用すると
楽しいかもしれません。

【アクセス】
自宅からの往復距離　３８３ｋｍ
＜往路＞　約１８３ｋｍ実質約4時間30分（＋２０ｋｍホテル⇔平湯温泉街）
自宅　→　国道２４８号→国道２４８号のバイパス　→　　｢美濃加茂｣国道４１号
→　高山市街　→　国道１５８号　→　高山ワンワンパラダイスホテル（⇔平湯温泉街）

＜復路＞約１８０ｋｍ　実質約4時間２0分
高山ワンワンパラダイスホテル　→　国道１５８号　→　｢大洞町｣左折　＜近道＞
→　市道石浦大洞線　→　｢石浦町南｣国道４１号　→　｢美濃加茂｣国道４１号
→　国道２４８号　→　自宅

＜備考＞
１　国指定重要文化財｢荒川家住宅（母屋・土蔵）｣
説明板の一部の説明：
荒川家は天正年間に当村（丹生川村←ウェブページ作者）の肝煎（きもいり：庄屋←
ウェブページ作者）をつとめたと伝える旧家で元禄以来、代々周辺六ケ村の業帯名主
をつとめていた。この住宅は、母屋棟礼により寛政8年（1796年）、土蔵は普請文書
及び2階床板墨書などから延亭４年（1747年）に建築されたことを知ることが出来る。

２　上高地と乗鞍スカイラインへのシャトルバス利用
　１）上高地へのシャトルバスに乗るには、｢あかんだな駐車場｣に駐車。
　　　平湯温泉街から約１分とすぐ；駐車料金５００円。
　　　ここから上高地まで約３０分で到着。
　２）乗鞍スカイラインへのシャトルバスに乗るには、
　　　｢ほおのき平スキー場駐車場｣に駐車。ホテルから高山方面へ戻り、約３分。
　　　国道１５８号沿いの標識に従いすぐ；駐車料金５００円。

大橋コレクション館前のお店	大橋コレクション館前の花

五色が原案内センターの建物＜標高約１４００ｍ＞	朴葉味噌飛騨牛ステーキ定食＜1600円；肉質がよく値打ち＞

ホテルの温泉棟への散策路にある紫陽花（左）と花（右）

川に脚がつかっている	ちょっと深みへ入っていった

スタンダードツインルーム	部屋から見下ろす＜玄関横のゲート；夜には門柱にかがり火が焚かれる＞

部屋から見下ろす＜赤い屋根の玄関＞	部屋から左下を見下ろす＜バーベキュー用の赤い屋根のテント＞

散策路を散歩

散策路を散歩	散策路を散歩